１月17日 - Living, Loving, Thinking, Again

生田綾「阪神・淡路大震災から27年。倒壊した家屋、火の手から逃げる人々...日常が一変したあの日を振り返る（写真）」https://www.huffingtonpost.jp/entry/hanshin-awaji-earthquake_jp_61de6795e4b0281cc4c8a85a

１月17日は阪神淡路大震災 *1の日。

神戸大学ニュースネットのツィート；

きょうは、阪神・淡路大震災から27年。神戸大は学生39人、教職員2人。神戸商船大では学生・研究員6人が亡くなりました。

六甲台本館前では、ひる12:30から遺族と神戸大役員が参列。学生や教職員、市民は13:00から献花できます#神戸大学 #神戸大 #神大 #阪神淡路大震災 #阪神大震災 #震災 #震災27年 pic.twitter.com/k6UpTQWDRS
— 神戸大学ニュースネット (@newsnet_kobe_u) 2022年1月16日

Tsutomu nakane氏のツィート；

阪神淡路大震災記念日
1995年（平成7年）のこの日、兵庫県南部を中心にM7.3の地震が発生。この「阪神淡路大震災」では死者約6300人、30万人以上の方が避難所で生活を行なった。現在もこの日、震災で亡くなった人々を偲び、震災で得た教訓を忘れないために神戸市他で式典が行われている。
— Tsutomu nakane (@Nakanesan) 2022年1月16日

平野啓一郎氏*2曰く、

阪神淡路大震災の日は、英語の試験の日だった。当時大学一回生で、一夜漬けで勉強して、明け方、ちょっと寝ようかとベッドに入った矢先のこと。北白川のアパートの三階だったけど、経験したことがないほど揺れた。それでも大学に行って昼食時に学食でテレビを見るまで、被災地の惨状はわからなかった。
— 平野啓一郎 (@hiranok) 2022年1月16日

大野裕之氏*3；

阪神淡路大震災から27年。犠牲者に黙祷。
当時東京のマスコミは港機能が破壊された神戸経済の地盤沈下を嬉々として伝えただけで「淡路島の玉ねぎを食べて応援」とも「がんばろう日本」とも言わなかった。東日本大震災で東京の電気が止まって初めて「がんばろう日本」と言った。そのことは絶対忘れまい
— 大野裕之@映画『ミュジコフィリア』脚本・プロデューサー (@ono_hiroyuki) 2022年1月17日

当時1回生。翌日のドイツ語のテストのために一夜漬けで勉強して、寝ようと思った瞬間ドーンと衝撃。地上げ屋のダンプカーが私が住む木造ボロアパートにぶつかってきたのだと思った。友人の家の敷地には他の人の家が滑り落ちてきた。
— 大野裕之@映画『ミュジコフィリア』脚本・プロデューサー (@ono_hiroyuki) 2022年1月17日

当時ネットがなくて、状況がわからず、やっと動き出した京阪で大阪城ホールのビリージョエルのライブに行くと中止。友人と入った居酒屋のテレビでどんどん犠牲者の数が増えていく状況を初めて知り呆然とした。
— 大野裕之@映画『ミュジコフィリア』脚本・プロデューサー (@ono_hiroyuki) 2022年1月17日

阪神・淡路大震災の時、神戸の友達がお腹を空かせながら全壊した自宅の瓦礫を片付けていると、突如大勢のテレビスタッフと山本リンダさんがやってきて被災者を勇気づけたいと「ウララウララ」と歌い出し、一曲歌って去っていったとのこと。友人はあれ以上の不条理は経験したことないと今も言う。
— 大野裕之@映画『ミュジコフィリア』脚本・プロデューサー (@ono_hiroyuki) 2022年1月17日

さて、大震災の教訓を語る昨年８月の久元喜造神戸市長*4のツィート；

神戸市はカジノはやりませんし、水道の民営化もしません。震災時、市内はほとんど断水し、避難所のトイレの水は流れず悲惨な状況になりました。水は市民の命に関わります。水道事業は市が責任を持って運営します。その上で業務の効率化を図ります。一昨日も水道局長から詳しい説明を受けています。
— 久元喜造（神戸市長） (@hisamotokizo) 2021年8月14日

*4:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20140315/1394852680