仏像研究者の君島彩子さん*1が大阪城公園の「教育塔」を紹介している;
大阪城公園に忠霊塔風の建物。よく見ると「教育塔」と書かれてた。
— Ayako Kimishima (@kimi_aya_) 2020年2月8日
1934年の第1次室戸台風によって亡くなった犠牲者のために大阪の教育界が建立したもので、1995年には阪神淡路大震災の犠牲者も合祀している。
このような形状は時代の流行でもあり、必ずしも軍国主義の下に作られてたのではないのか。 pic.twitter.com/7cSmYn4wcB
そういえば、新田次郎*2に『聖職の碑』という小説があって、映画にもなった。.遺憾ながらこの小説も読んでいないし映画も観ていない。ただ、当時、映画のボックスオフィスがかなり悲惨で、「聖職の足踏み」と言われていたことは憶えている。