ちょっと前まで息子の世界においては、四つ足の生き物は全て犬だったのだ。猫も熊もパンダも牛も馬も わんわん だった。最近「わんわん」世界から猫（みゃおみゃお）が分岐し始めた。 家鴨は ぎあぎあ 大人のいう があがあ が言えなくて、「ぎあぎあ」になっ…

徐友漁*1「啓蒙在中国」in 資中筠『啓蒙與中国社会転型』*2、pp.95-102 徐友漁「当代思想文化争論中的五四與啓蒙」in 『啓蒙與中国社会転型』、pp.202-216 文化大革命中に唱えられた「三忠於」と「四無限」を取り敢えずメモ（pp.98-99、p.215）。 「三忠於」…

最近総選挙絡みの輿論調査を採り上げたのだが*1、『週刊ポスト』が（公示前の調査に関してだが）新聞の輿論調査にいちゃもんをつけていたのだった*2； 大手新聞 世論調査は質問の仕方で結果を操作できると認める2012.12.03 16:00 本誌はかねてから、新聞の世…

小沢昭一さん*1が亡くなったのか。 『日刊スポーツ』の記事； 俳優の小沢昭一さん死去 83歳 個性的な脇役として活躍した俳優小沢昭一（おざわ・しょういち）さんが１０日、死去した。８３歳だった。小沢さんは今年８月に体力が低下しているなどと診断され、…

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/07/tpp_17.html（2011年7月） http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/10/tpp_tpp.html（2011年10月） http://www.jacom.or.jp/tokusyu/2011/tokusyu111125-15463.php（2011年11月、『農業…

総選挙、メジャーなメディアは早くから自民の圧倒的優勢を予想しているらしい*1。古寺多見氏曰く、「もう課題は、自民圧勝と維新厄侵を前提として、いかに安倍自民党や石原・橋下日本維新の怪がたくらむ改憲を阻止するかという段階に移っているのではないか…

From the Ruins of Empire: The Revolt Against the West and the Remaking of Asia作者: Pankaj Mishra出版社/メーカー: Allen Lane発売日: 2012/08/02メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログを見るPankaj Mishra*1の新著From the Ruins…

CDを３点。Vangelis Chariots of Fire: Music from the Stage Show Chariots of Fire: the Playアーティスト: Vangelis出版社/メーカー: Decca発売日: 2012/08/07メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る2012年に上演された舞台劇版『炎のランナー』…

まあ取り敢えず「風太」というかadvance777という人*1が「小沢信者」かどうかは重要ではない。 つまり自民も民主の野田・前原派も、そして維新の会も石原もみんな同じ穴の狢であったということですよ。そして彼らの立つ共通の立脚点は、アメリカ追従の現体制…

孫崎享問題については、その著書も読んでいないので全く発言してこなかった。 昨晩のＮＨＫニュースで孫崎享（まごさき・うける）さんが尖閣問題についてコメントしていたのにはちょっと驚いた。孫崎さんは、日米同盟強化を対米従属路線であると批判するばか…

もたもたしているうちに選挙が公示されてしまった。 さてhttp://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20121201/1354338087に対して、 nessko*1 2012/12/01 15:03 パペットというより、二人羽織のほうがいいんじゃないでしょうか。というコメント。 まあ文楽だったら橋下…

See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20081111/1226385519 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20111029/1319851487East Asian Anthropology MLへのGordon Mathews氏のメッセージ； Hi, everyone, Here is the table of contents for the latest issue of …

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20121127/1354023551 嘉田由紀子さん*1の「日本未来の党」結党と「生活」や「脱原発」（笑）*2が合流することに関して、rebel100という「小沢信者」（リチャード・コシミズ主義者）*3は いやー、ついに来ました！ 紆余曲折…