「最も低い水準」

NHKの報道;


教育の公的支出割合 日本は最下位 OECD加盟国で
2019年9月15日 4時46分


教員の給与など、日本の教育費がGDP=国内総生産に占める割合は、OECD経済協力開発機構の加盟国のなかで最も低い水準にあることがわかりました。

この調査はOECDが実施し、2016年の調査結果がこのほど公表されました。

それによりますと、小学校から大学に至る教員の給与や教科書代など、国や自治体が負担する教育費がGDPに占める割合は2.9%で、35か国の平均の4%を下回り、最も低くなっていました。

最も高かったのはノルウェーで6.3%、次いでフィンランドが5.4%、ベルギーが5.3%などとなっています。

一方、教育費のうち家庭が負担する割合は加盟国のなかでも高い22%で、特に大学などの高等教育は53%と大きな負担となっています。

国は大学の授業料減免などの制度を来年4月から始めますが、対象となる世帯年収が厳格ですべての大学が対象とならないことなどから、専門家からは支援が限られ不十分だという指摘があります。

OECDアンドレアス・シュライヒャー 教育・スキル局長は「日本は従来から教育への支出が低いのに、成果もあげており効率的な投資だとはいえる。しかし私費に教育が依存すると経済的に苦しい人が質の高い教育を受けられないおそれがあり、持続可能性に懸念が残る」と指摘しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190915/k10012082611000.html

冒頭の文はミスリーディング。「教員の給与など、日本の教育費がGDP=国内総生産に占める割合は、OECD経済協力開発機構の加盟国のなかで最も低い水準にあることがわかりました」。ここでいう「教育費」は「教育費」一般ではなく、「公的支出」による「教育費」のことですよね?
なお、2008年も「最下位」だった*1

*1:大西史晃「教育への公的支出、日本最下位 家計に頼る構図鮮明」http://www.asahi.com/national/update/0909/TKY200809090332.html Cited in https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20080911/1221104327

逆鉾

『日刊スポーツ』の記事;


元関脇逆鉾、井筒親方が死去 58歳すい臓がんか
[2019年9月16日23時56分]


大相撲の元関脇逆鉾の井筒親方(本名福薗好昭=ふくぞの・よしあき)*1が16日、都内の病院で死去した。58歳だった。鹿児島県出身。

関係者によると、死因は膵臓(すいぞう)がんとみられる。弟の元関脇寺尾(現在の錣山親方)、兄の元十両鶴嶺山とともに「井筒3兄弟」と呼ばれ、もろ差しの名人として知られた。引退後は、師匠として横綱鶴竜らを育てた。通夜、告別式などの日程は未定。

   ◇   ◇   ◇

秋場所前から体調を崩していた井筒親方は、本場所を休場して都内の病院に入院していた。だが、16日に容体が悪化し、夜に帰らぬ人となった。同じ時津風一門の親方衆を中心に訃報が伝わり、早すぎる死を悼んだ。

ある親方は「場所前から調子が悪いと聞いていた。それにしても急な話でびっくりしています。信じられません」と話した。急だったため、親方衆が集まる間もなく、日本相撲協会としての対応は17日に検討される見通し。現在は協会の副理事として、巡業部副部長を務めていた。

井筒親方は、父の先代井筒親方(元関脇鶴ケ嶺)の次男として誕生した。1978年(昭53)初場所初土俵を踏み、81年名古屋場所新十両、82年九州場所で新入幕を果たした。もろ差しの名人として知られ、殊勲賞5回、技能賞4回を獲得するなど、技巧派力士としてならした。金星は隆の里千代の富士双羽黒から7個獲得。87年九州場所から89年春場所まで9場所連続関脇を務めるなど活躍した。92年(平4)の引退後は、井筒部屋の部屋付き親方となり、94年4月の師匠の定年にともなって部屋を継承した。

先代からの弟子を除けば、入門時から関取まで育てたのはモンゴル出身の鶴竜だけ。しかし、その鶴竜を最高位まで育て上げた。入門した時の思い出として、井筒親方は「線が細いから床山にしようかと思ったけど、本人がニコって笑うから、まあいいかと力士として採用した」と話していた。

井筒部屋には現在、横綱鶴竜、三段目鋼、序二段鶴大輝の3人が在籍。部屋が消滅すれば、鶴竜らは今後、どこかの部屋に移籍することになる。実弟が師匠を務める錣山部屋に転籍する可能性もある。

◆井筒好昭(いづつ・よしあき) 本名・福薗好昭。1961年(昭36)6月18日、鹿児島県姶良郡加治木町(現姶良市)出身。78年初場所初土俵、81年名古屋新十両。82年九州新入幕。元関脇鶴ケ嶺の井筒親方譲りのもろ差しで金星7個、殊勲賞5回、技能賞4回と三賞計9回受賞。最高位は関脇。幕内連続出場779回。通算551勝567敗29休。引退後、年寄「春日山」から94年に「井筒」を襲名、井筒部屋を継承した。
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201909160001163.html

何よりもショックなのは、私と同い年だということ(実際には、井筒親方の方が3か月弱年下で、学年でいうと1級下ということになる)。いやはや。
See also


「兄・逆鉾とは「けんかばかり」でも「尊敬」 錣山親方が振り返る」https://www.sanspo.com/sports/news/20190917/sum19091716370014-n1.html


また、四股名の由来となった高千穂の天逆鉾については、例えば、


「日本三奇の一つ「天之逆鉾(あまのさかほこ)」」http://sazma.jp/2017/05/18/764/
天孫降臨の地!「高千穂峰」の山頂にある『天逆鉾』」http://syakeassi.xsrv.jp/2050
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%80%86%E9%89%BE

ダブル・バインド!

承前*1

『アサジョ』の記事;


「台風被害をなぜ報じない?」菜々緒、テレビ報道に怒りのツイート!
アサジョ更新日:2019/09/12



女優の菜々緒*2が9月11日に自身のツイッターアカウントを更新し、関東圏を襲った台風15号に関する報道の姿勢に違和感を覚えていることを示唆した。

菜々緒は、台風15号の直撃を受けたことで「今日も電気が復旧していない地域があります。電気がないことでコンビニもスーパーもガソリンスタンドも開いてません。電波も今日になって届かなくなりました」と訴える一般ユーザーの叫びをスクリーンショットで紹介し、リツイート。台風が過ぎた後も水や食料の不足に苦しみ、停電などに悩まされる千葉県南部の悲惨な状況を共有すると、「どうして報道されるべきニュースが報道されない…?」とメディアの報道姿勢に疑問を呈している。

続けて、「千葉県南部の皆さんがこの暑さでずっと電気がないなんて熱中症大丈夫だろうか? まだ停電は続いてますか?」とのメッセージも添え、台風一過の猛烈な気温上昇による体調の悪化を気遣った。

菜々緒に千葉県の惨状を伝えた一般ユーザーによれば、“テレビではまったく報道されず、孤立が酷くなるばかりです”とのことで、自然災害の爪痕を報じるメディアが少なく、然るべき情報が伝わっていないようです。たしかに最近のワイドショーでは主に韓国の文在寅大統領の側近による不正騒動ばかりを特集し、『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で業を煮やしたコメンテーターの木村太郎氏も「どうして日本のメディアはこんなに韓国政権のお家騒動ばかりを報じるんですか?」と声を上げましたが、MCの安藤優子は困惑した表情を浮かべるだけでほとんど耳を貸していませんでした。やはり多くの人の目に触れる全国放送では自国民が最も必要とする情報を扱うべきかもしれませんね。しかも今回の台風後の惨状は生死に関わり得る重要なものですから」(テレビ誌ライター)

ネットでも菜々緒の主張に対して「千葉の台風被害もそうだけど、東京以外で台風被害あるのに報道は少なすぎる。逆に東京が台風被害あるときは報道が多すぎる」「東京は数センチ雪が積もっただけで大騒ぎするのに」「これが東京都内なら連日大々的に報道されているでしょう」「千葉の状況はもっとテレビで流すべき」などと同調する反応が多く、メディアによる報道には“東京都内かそれ以外か”という構図が出来あがっているのではないかと勘繰る声もある。

全ての事件や事故を平等に報じることは不可能に近いが、せめて生死に関わる可能性のある重大な事象については“知るべき情報”を速やかに届けてほしい、というのが国民の願いだろう。

(木村慎吾)
https://gunosy.com/articles/a4mHs

これに対して、堀江貴文*3

バカな国民がそれを求めてないからだろ。テレビ局がそれを忖度してるだけ。ツイッターでこういう事書くやつバカだよね
(後略)
https://twitter.com/takapon_jp/status/1172735615151923200
TV報道の在り方を肯定すれば「バカ」と罵られ、それに対して異議を申し立てても「バカ」と呼ばれる。どっち転んでも「バカ」。どうすればいいのか。ダブル・バインド*4だ!

*1:https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/09/09/111320 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/09/10/084506 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/09/11/090059 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/09/11/102504 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/09/12/101754 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/09/13/012141

*2:See also https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20151120/1448037623 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/03/12/133131

*3:See also http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20050831 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20050902 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060122/1137952844 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060118/1137582386 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060118/1137597351 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060122/1137899122 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060123/1138034290 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060127/1138329871 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20060124/1138069211 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20071027/1193510497 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080821/1219335534 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20080901/1220261689 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110502/1304366060 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20140719/1405789987 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20150314/1426304189 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160208/1454926774 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160324/1458795081 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20160616/1466046630 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20171018/1508348476 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20180203/1517673830 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20181023/1540256977 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20181024/1540346385 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/05/20/175704 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/07/03/001242 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/07/20/133905

*4:https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20060423/1145756698 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20130707/1373185561 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20160104/1451904182 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20160212/1455286683 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20170306/1488821135 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20170510/1494384943 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20181113/1542037214 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/03/02/005430 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/04/14/090151

松永さんは?

『神奈川新聞』の記事;


くじ引きで落選した候補の異議棄却 相模原市議選で県選管
9/11(水) 21:30配信カナロコ by 神奈川新聞


 4月の相模原市議選中央区選挙区で、くじ引きの末に落選した松浦千鶴子(ちづこ)氏の異議申し立てについて、県選挙管理委員会は11日、棄却したことを明らかにした。松浦氏は不服として、近く東京高裁に当選の効力を争う訴訟を起こす方針。

 松浦氏は無効票の中にあった「松浦ちか子」「まつうらちか子」と書かれた3票が「自分の得票と認められるべきだ」と主張していた。

 県選管は10日付の裁決書で、同選挙区に松永千賀子(ちかこ)氏が立候補していたことから「(3票の)記載が(松永氏と松浦氏の)両者の名前にそれぞれ似ているため、どちらか一方に近似しているとは判別しがたく、無効票と判断する」と説明している。

 会見した松浦氏は「納得できない。有権者の思いに応えるためにも裁判に訴えたい」と述べた。

 同選挙区では、最終議席を巡って松浦氏と今宮祐貴氏が得票数で並び、公選法に基づきくじ引きで今宮氏が当選していた。

 相模原市選管は5月、松浦氏の異議申し立てを棄却。松浦氏は県選管に審査を申し立てていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000024-kana-l14

松永千賀子さんは当選したのだろうか。「松浦ちか子」「まつうらちか子」が「松浦千鶴子」への投票に組み入れられたら、松永さんだって黙っていないだろう。或いは、半分こで1.5票ずつになるのfだろうか。
「無効票」を巡る争いについては、


「どちらも毛がある」https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20170130/1485783461


でも取り上げている。

Ric Ocasek

Kory Grow “Ric Ocasek, Cars Singer Who Fused Pop and New Wave, Dead at 75” https://www.rollingstone.com/music/music-news/ric-ocasek-cars-dead-obituary-884792/
Elizabeth Joseph and Theresa Waldrop “Ric Ocasek, lead singer of The Cars, dies of heart disease at 75” https://edition.cnn.com/2019/09/15/us/ric-ocasek-the-cars-lead-singer-death/index.html
Garth Cartwright “Ric Ocasek obituary” https://www.theguardian.com/music/2019/sep/16/ric-ocasek-obituary


カーズ*1のリード・ヴォーカリストだったリック・オケイセック*2が現地時間9月15日、紐育の自宅にて心臓の動きを止めた。享年75歳。
(私にとっては)リック・オケイセックのひょろ長い容姿がその特異な存在感の素だったのだけど、彼が創ったカーズの音楽というのは1980年代文化の軽薄でクールでマニック(躁的)な側面を象徴していたように思う。カーズのデビュー・アルバムやセカンド・アルバムの『キャンディ・O』*3は1970年代に出ているけれど、そのときは気づかなかったものの、既に1980年代的な音楽だった。ところで、カーズの音楽を聴くと、(これまた1980年代と切っても切り離せない)奥平イラのイラストレーションを想起してしまう。まあ直接の関係は全くないけれど。さらに後になってカーズについての記憶が活性化されたのは、アニメ映画『カーズ2』*4を観たときだろうか。ライトニング・マックイーンが東京に乗り込むシーンで1985年のヒット曲「ユー・マイト・シンク」が使われた。もっともカーズのオリジナルではなく、オケイセックの弟子筋ともいえるウィーザーによるカヴァーだったけれど。

Cars

Cars

Candy-O by Cars (1992-05-13)

Candy-O by Cars (1992-05-13)

What AO is

九年前の祈り (講談社文庫)

九年前の祈り (講談社文庫)

小野正嗣*1「ウミガメの夜」(in 『九年前の祈り』、pp.123-159)から抜書き。


(前略)祖母はやや呆れたようにほほえんでいた。
大分県佐伯市ってところよ」
「え?」一平太は顔を上げた。「佐伯市? 大分県? じゃあ四国か―。そんな遠かったか―」
まるで後頭部を殴られたみたいに唖然として、私立の女子校の国語教師だった祖母は深々とため息をついた。
「九州よ、四国じゃなくて、九州。よくそれで大学受かったわね」
「だってばあちゃん、おれ、AO入試だもん」
「AOって?」と今度は祖母が尋ねた。どうせ答えられないだろうとからかったり困らせたりするためになされる偽りの疑問とはちがう純粋な疑問であることは祖母の表情からわかった。これとまったく同じ顔をして同じ質問を、当時はまだ癌だと原因がわかっていなかった体調不良で仕事を休んでいた母は、高校三年生だった一平太に尋ねたのだ。あれから二年も経ち、受験前に「AO」が何の略なのか調べたはずなのに同じ質問に答えられなかった。
「え?」と一平太は廊下のほうを振り返った。聞こえたのだ。祖母の(だから二年以上前の母の)疑問に答えたのは、テレビの画面に映っていた夕方の情報番組の司会者の声でも派手な衣裳の女性コメンテーターの声でもなかった。では誰だったのだろう?
「『アホでもOK』じゃない?」
たしかに、と納得して、ははは、と一平太は軽い笑い声すら漏らしてしまったものの、よく考えればなんと失礼な、しかし食堂の出入り口からは、廊下を早足に通り過ぎる看護師と、どこか頼りなげな足取りのパジャマ姿の老人男性しか見えなかった。前者はアホの相手をしている暇などなさそうだったし、眼の種々をして片目を昆虫の複眼を思わせるきらきら輝く銀色のカバーで覆われた後者のもう片方の目には、アホなど入る余地はなさそうだった。(pp.134-135)

「「AO」が何の略なのか」くらいはわかる。admission officeの略。だからといって、「AO」の意味がわかるとは限らない。admission officeというのは入試事務局という意味しかない。そこから、或る特殊な入試の仕方というところまでは想像力が回らない。

「次男」、北へ

中日新聞』(共同通信)の記事;


2019年9月14日 19時08分

金丸信氏の次男ら60人が訪朝 党や外務省の高官と面会も


 【北京共同】日朝関係改善に取り組んだ故金丸信・元自民党副総裁の次男、信吾氏(74)を代表とする訪朝団約60人が14日、北京から北朝鮮平壌へ出発した。19日まで滞在。金丸信氏生誕105年となる17日には祝賀会を予定しており、朝鮮労働党や外務省の高官と面会する可能性もある。

 信吾氏は、北京国際空港で記者団に対し「日朝の懸案事項は多くあるが、解決には国交正常化が一番の近道だ」と強調。前提条件なしで日朝首脳会談開催を目指すとの安倍晋三首相の提案に対する北朝鮮側の評価も聞きたいと語った。政府や自民党からのメッセージは預かっていないとした。
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019091401002072.html

この金丸信吾氏というのは金丸信*1の息子とはいっても、公職に就いているわけでもなく、私人ということになるのだろう。つまり、アントニオ猪木とは全く立場が違う。それなのに、何故新聞のネタになるのか。また、「訪朝」の目的は? 金丸信の「生誕105年」ということだけど、105というのは切りのいい数字ではない。また、60人というのはかなり大きな団体だろうけど、それはどういう人たちからなっているのか? 
記事の第二パラグラフは、かなり政治的に踏み込んだ内容になっている。日本政府筋の思惑が絡んでいそうだという推測をすることも可能な感じだ。例えば、「政府や自民党からのメッセージは預かっていない」と言っているけれど、仮令預かっていたとしても、預かってますよとあからさまに言えるわけないじゃん!
とにかく、読んだら却って謎が深まるという記事。