id:nessko
>法的問題への責任が、著者にも版元にも発生しうる
ああ、そこまで頭が回っていませんでしたね、失礼しました。
エロ系雑誌ですが、ざっと検索したところ、マニア向け投稿雑誌はまだあるようですが、他はもうSMスナイパーもWEBになっているし、官能小説だけでなく中間小説誌はもうだめのようです。
ただ、フランス書院文庫は、ネット上で広く原稿募集していますね。
https://www.france.jp/others/boshu
アマチュアにとって、いきなり「文庫」1冊分というのはかなりハードルが高そうですね。でも、編集者は親切そうですね。
町山智浩氏
*1曰く、
ところで、ポルノ小説と普通の小説はどう違うのだろうか。普通の小説にもセックス・シーンはある。また、ネットで、例えばPornhubとかにアクセスすれば、瞬時にあからさまなエロが享受できる時代に、言葉としてのポルノ小説の意義というのは何処にあるのか。一言で言えば、その二階性だろう。いくら性器や行為の露骨な映像があっても、それらはたんなる自然であろう。解剖学や動物行動学の教科書だって、そうした露骨な画像が載っているかも知れない。ポルノのポルノたる所以は、自然に浸りつつ、同時にその自然から身を引いて、その感覚を言語化しようとすることであろう。味わうことを味わうという意味で二階的である。或いは、食それ自体と食レポとの関係。その自然から身を引くということは、目下の感覚(体験)を他(ほかの女や過去の経験)との比較に位置づけるということだ。しかし、それと目下との関係が見失われたり、稀薄になったりすると、それは蘊蓄に逃げたなと感じられることになる。また、一般の小説では、あくまでもこの描写が他のもの(プロットや主人公の人格やら)に従属しているということになるか?
それにしても、「性器の解剖学的構造を忘れ」て、〈食レポ〉はできるのだろうか?
See also
花房観音「背徳感溢れる物語」『波』(新潮社)649、pp.122-123、2024 *2