『朝日新聞』の記事;
夫婦別姓に「それなら結婚しなくていい」 国会でヤジ
三輪さち子2020年1月22日 18時51分
衆院代表質問で22日、国民民主党の玉木雄一郎代表*1が、選択的夫婦別姓*2の導入を求めたところ、それなら結婚しなくていい、という趣旨のヤジが飛んだ。終了後、玉木氏は記者団に「自民党席の女性議員から飛んできた」と語った。
玉木氏は質問で、若い男性から「交際女性から『姓を変えないといけないから結婚できない』と言われた」と相談されたことを紹介したうえで、「夫婦同姓も結婚の障害になっている」と指摘した。この際、ヤジが飛んだという。
玉木氏はすぐに「今、ヤジで『だったら結婚しなくていい』とあった」と取り上げ、「結婚数や結婚率を上げていくことが、国難突破の少子化対策になるんじゃないか」と訴えた。2017年の衆院解散の際、安倍晋三首相は、少子高齢化を「国難」の一つと位置づけ、自ら「国難突破解散」と名付けた。その言葉を引きつつ、選択的夫婦別姓導入に消極的な自民の姿勢を皮肉った。
玉木氏は記者団に「自民に任せていたから、少子化が止まらなかったんだと改めて思った」とヤジを批判。一方、自民の二階俊博幹事長は記者団に問われ、「断片的にヤジで聞いて『どう聞いたか』と言われても、それほど重大な関心を寄せているわけではない」と述べるにとどめた。(三輪さち子)
https://www.asahi.com/articles/ASN1Q65H5N1QUTFK02L.html
「
自民党席の女性議員」ということで、
ダウジングをして水脈探しをした人も多かったようだが、それは当たったようだ。
FNNの報道;
夫婦別姓問題発言中 女性議員がヤジ「結婚しなければいい」
カテゴリ:国内
2020年1月22日 水曜 午後7:17
国民民主党の玉木代表が、夫婦それぞれが結婚前の姓を名乗ることも許容する選択的夫婦別姓をめぐり、若い男性が交際中の女性から、「姓を変えないといけないから結婚できない」と言われたとのエピソードを紹介した際、女性議員が「だったら結婚しなければいい」という趣旨のヤジを飛ばしていたことがわかった。
近くにいた議員らは、ヤジを飛ばしたのは自民党の杉田水脈議員*3だったと証言しているが、杉田氏の事務所は、事実関係を確認中としている。
https://www.fnn.jp/posts/00430805CX/202001221917_CX_CX
ところで、
津田大介氏
*4は
塩村文夏事件
*5に言及している;