「一人で稲田朋美と小保方晴子の二役をこなすような人間」(笑)

承前*1

Jake Adelstein “Japan’s Women Told to Breed, Not Lead” http://news.yahoo.com/japan-women-told-breed-not-lead-021921285--politics.html


ですね。*2のほかに、月経を揶揄した舛添要一の発言*3にも言及されていますね。まあ、今回塩村文夏さんが投げつけられたのって、或る意味で伝統藝に近い感じもある。過去になされた土井たか子に対する揶揄とかを調べてみるとよいのでは?
さて、あっさりと犯人が割れてしまったようだ。鈴木章*4。彼は2012年には尖閣諸島に泳いで渡ったり、昨年の猪瀬直樹辞任*5の立役者であったりしたらしい*6。右巻きのお調子者として有名だったわけか。右ということでは、「日本会議*7のメンバーでもある*8。この鈴木だが、最初はばっくれながら涼しい顔で(この野次は)「議員辞職に値する」とか言っていたのに、自分がしたことがばれても、勿論「議員辞職」はなし*9猪瀬直樹もちょっと一言いいたいということはあるのではないか。さらに、過去に米国視察報告書をWikipediaのコピペで作成したことも蒸し返されている*10。極右とかコピペとか、何だか奇妙にトレンディといえるのかも知れない。古寺多見氏は鈴木のことを「一人で稲田朋美小保方晴子の二役をこなすような人間」と評しているのだが、惜しむべきは、佐村河内とか小保方と違い、鈴木という苗字にインパクトが全くないことだろうか*11