2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

何時京都に?

承前*1http://d.hatena.ne.jp/tonmanaangler/20130330/1364649053経由で「大石内蔵助・主税の墓 寺坂吉右衛門の墓」という頁; 住吉大社の摂社・大海神社の東側に隣接する一運寺(浄土宗) に大石内蔵助・主税父子と寺坂吉右衛門の墓がある。 リーダの大石内…

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http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130327/1364351364に、 Talpidae*12013/03/29 22:42 まあ、史実じゃないらしいですが、そうすると山鹿流の陣太鼓というのはどうなるのでしょう? http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20130327/1364351364#c1364564550 そうい…

坂口良子

zakzakの記事; 坂口良子さん急死、57歳… 昨年結婚の夫・ジェット尾崎悲痛2013.03.29 ドラマ「池中玄太80キロ」などで明るい笑顔が親しまれた女優、坂口良子(さかぐち・りょうこ)さんが27日に死去した。57歳だった。自身のブログでは肺炎で体調を…

実用書など

『最新版 Go! Go! トイレトレーニング』主婦の友社、2013最新版 Go! Go! トイレトレーニング (主婦の友生活シリーズ)作者: 主婦の友社出版社/メーカー: 主婦の友社発売日: 2013/03/02メディア: ムックこの商品を含むブログ (3件) を見るフルタニマサエ『おと…

股から覗いて

承前*1妖怪変化 (ちくま新書)作者: 常光徹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/08メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る常光徹「股のぞきと狐の窓――妖怪の正体を見る方法」(常光徹編『妖怪変化 民族学の冒険3』、pp.26-60) 「船幽霊」を見…

増穂残口(メモ)

性家族の誕生 (ちくま学芸文庫)作者: 川村邦光出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/07/08メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る川村邦光『性家族の誕生』第1章「色情のエチカ」から。 増穂残口は「もと日蓮宗不受不施派の僧侶…

弗化水素酸

『読売』の記事; フッ化水素酸で殺人未遂、靴に塗り足の一部壊死 静岡県警は28日、山梨県山中湖村平野、会社員深沢辰次郎容疑者(40)を殺人未遂の疑いで逮捕した。 発表によると、深沢容疑者は昨年12月5日頃、静岡県内の勤務先で、同僚の40歳代女…

「記憶」の起源(メモ)

「私」の心理学的探求―物語としての自己の視点から (有斐閣選書)作者: 榎本博明出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 1999/09メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログを見る榎本博明『〈私〉の心理学的探求』からメモ。 フィヴォッシュたち*1によれば、二…

『通過儀礼』など

本を6冊。安岡章太郎*1『鏡川』新潮文庫、2004鏡川 (新潮文庫)作者: 安岡章太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/04/24メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見るArnold van Gennep『通過儀礼』(綾部恒雄、綾部裕子訳)岩波文庫…

仁斎の弟子たち(メモ)

文明と野蛮の衝突―新・文明論之概略 (ちくま新書)作者: 俵木浩太郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/11メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る俵木浩太郎『文明と野蛮の衝突』*1から。 伊藤仁斎*2の弟子筋について; 彼の教え…

「集団的自衛権」/「集団安全保障」(小沢一郎)

承前*1http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130326/1364225908 小沢一郎が1999年に発表したテクスト*2を引きつつ曰く、 小沢一郎は「集団的自衛権」と「集団安全保障」をしっかり区別していた。その上で、その両方に賛成するというのが小沢の立場ということな…

蒼国来

『スポニチ』の記事; 蒼国来に復帰判決 八百長での追放無効 11年4月に八百長関与と認定されて日本相撲協会から追放された元蒼国来の恩和図布新(おんわとうふしん)氏(29)が25日、地位確認訴訟で東京地裁から解雇無効との判決を勝ち取った。敗訴し…

青・黄色など

土曜日に散歩がてらのブックオフにて、瀬川松子『亡国の中学受験 公立不信ビジネスの実態』光文社新書、2009亡国の中学受験 (光文社新書)作者: 瀬川松子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2009/11/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブロ…

和辻評軍人(メモ)

承前*1文明と野蛮の衝突―新・文明論之概略 (ちくま新書)作者: 俵木浩太郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/11メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る俵木浩太郎『文明と野蛮の衝突−−新・文明論之概略』から、吉田茂の諮問機関…

内村鑑三論亜細亜(メモ)

承前*1福沢諭吉の「脱亜論」に関しては、果たしてそれが福沢本人の筆によるものかどうかという問題がある。では様々な面で福沢とは対立するポジションにあった内村鑑三*2はどうか。ということで、以下、滝沢秀樹「内村鑑三と朝鮮」というテクスト(『韓国へ…

「ヤンキー」から在特会へ?

http://blog.goo.ne.jp/konotawake/e/4e08cffb562508f453a18eb42dcd0a4f 「排外・人種侮蔑デモに抗議する国会集会」(参議院会館)での安田浩一氏と鈴木邦男氏の発言。安田氏の方は、主語を「在特会」*1から北朝鮮に替えてもそのまま意味が通じてしまいそう…

村井吉敬

『朝日』の記事; 村井吉敬さん死去 東南アジアの開発・環境問題を研究 村井吉敬さん(むらい・よしのり=早稲田大アジア研究機構教授)が23日死去、69歳。通夜は近親者のみで行う。葬儀は4月8日午後7時30分から東京都千代田区麹町6の5の1の聖イ…

榎本博明『〈私〉の心理学的探求』

「私」の心理学的探求―物語としての自己の視点から (有斐閣選書)作者: 榎本博明出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 1999/09メディア: 単行本購入: 1人 この商品を含むブログを見る数日前に榎本博明『〈私〉の心理学的探求 物語としての自己の視点から』(有斐閣…

Soy sauce for kids(Memo)

〈子ども用醤油〉ということで、ちょっと検索してみたが。「ホシサンキッズ」(熊本県熊本市「ホシサン」) http://www.rakuten.co.jp/hoshisan/1621061/1873966/「相州三崎港 まぐろ問屋のこどもしょうゆ」(神奈川県三浦市三崎町「三崎恵水産」) http://n…

『世論の曲解』など

商店街の古本屋で本を買う。中日新聞社編『ヴァイツゼッカー日本講演録 歴史に目を閉ざすな』(永井清彦訳)岩波書店、1996歴史に目を閉ざすな―ヴァイツゼッカー日本講演録作者: ヴァイツゼッカー,中日新聞社,永井清彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1996…

アウトドアがない!

「地域格差は、娯楽の格差/なぜ東北の人々はパチンコに並ぶのか」http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20120207/1328625768 この方のエントリーは以前何度か取り上げたことがある*1。 さて、 ザ・特集:東日本大震災 被災地でパチンコ店がはやるワケhttp://main…

90年代的?

「『加治隆介の議』の最終回は加治隆介が首相に就任して、「国連を中心とした安全保障体制の確立と、そのためなら憲法改正も辞さない」という「所信表明演説」で終わるそうですが(p.246)*1、「国連を中心とした安全保障体制」云々というのは小沢っぽいとい…

日本のエリツィン?

久しぶりに斎藤貴男『バブルの復讐 精神の瓦礫』(講談社文庫、2003)を捲ってみた。その中に、「弘兼憲史 ある流行漫画家の変転」という章あり(pp.225-249)。1990年から『ミスターマガジン』(講談社)に連載された若手二世政治家を主人公にした『加治隆…

みんなやんきー

斎藤環*1「ヤンキー的な気合主義が蔓延している」http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130317-00013068-toyo-bus_all 斎藤さんによれば、「体罰」の横行も*2、AKB48の丸刈り事件も*3、「生活保護費の切り下げ」も、「日本維新の会」も、さらにはアベ…

加治=小沢?

バブルの復讐―精神の瓦礫 (講談社文庫)作者: 斎藤貴男出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る久しぶりに斎藤貴男『バブルの復讐 精神の瓦礫』(講談社文庫、2003)*1を捲ってみた。その中に、「弘兼憲史 あ…

『ニューヨーク知識人』など

地元商店街の古本屋で、小山清男『遠近法 絵画の奥行きを読む』朝日新聞社、1998遠近法―絵画の奥行きを読む (朝日選書)作者: 小山清男出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1998/11メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る尾崎秀樹、戴国〓…

片倉もとこ

2月に岩田慶治先生が亡くなり*1、今月の10日には山口昌男先生が亡くなっている*2。最近人類学者が立て続けに亡くなっているなと思ったら、片倉もとこ先生も先月亡くなっていることに気づいた。 『朝日』の記事; 片倉もとこさん死去 元国際日本文化研究セン…

山之内一郎という人(メモ)

北の友へ南の友へ―朝鮮半島の現状と日本人の課題 (あごら叢書)作者: 和田春樹出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 1987/06メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る和田春樹*1「戦後日本における社会科学研究所の出発」*2(in 『北の友へ…

Behind the Brands(Memo)

http://www.oxfam.org/en/grow/policy/behind-brands 国際的な援助団体Oxfamによる、10のグローバルな食物・飲料ブランドの環境問題や労働問題への取り組みを評価する試み。 これを紹介するPeter Singer*1曰く、"The goal is to assess the transparency of …

日本へ

火曜日、午前9時55分上海浦東空港発の中国国際航空機で成田へ。成田に到着したら、全く緊張感のない声で「火事」が「発生」したというアナウンス。しかし回りを見回しても、その放送に気を留める人は全然いない。旅客もスタッフも。数分後に、これは本物の…