ブリコラージュ!

『読売新聞』の記事;


【独自】北斎の錦絵「桜に鷹」、オリジナルの版木見つかる…火鉢の一部にそのまま再利用

2021年1月26日 5時0分 読売新聞オンライン


 江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎かつしかほくさい(1760~1849年)*1の錦絵(多色摺ずり木版画)「桜に鷹たか」の制作に使われたとみられるオリジナルの版木が、東京都内の美術商の所有品の中から見つかった。

 北斎の一枚摺りの錦絵の版木は、米ボストン美術館が1点所蔵しているが、国内での確認は極めて珍しい。

 見つかった版木は、重ね摺りの初期段階で絵の輪郭線を墨で複写する「主版おもはん」(縦51・8センチ、横22・5センチ)。横長の火鉢の側板に使われており、保存状態も良い。福岡県の美術品市場に出回っていたものを、2020年2月に美術商が入手した。北斎研究の第一人者で、東洋美術専門の私立美術館・大和文華館(奈良市)館長の浅野秀剛氏が実物を確認し、「前北斎為一いいつ筆」の落款など版画作品との一致や江戸時代特有の版木の質感などから、「桜に鷹」の主版と鑑定した。
https://news.livedoor.com/article/detail/19591285/

それにしても、こんな「火鉢」を使っていたのは何処の誰なのか。
ところで、これは(リサイクルではなく)ブリコラージュ*2だ(Cf. 小田亮レヴィ=ストロース入門』、出口顯『臓器は「商品」か』)。
レヴィ=ストロース入門 (ちくま新書)

レヴィ=ストロース入門 (ちくま新書)

  • 作者:小田 亮
  • 発売日: 2000/10/01
  • メディア: 新書