南北の話

中島岳志先生*1曰く、


「なかしま」だったらどうなるのだろうか。「北の中島」中島みゆき*2に対して、「南の中島」中島美嘉*3は「なかしま」なのだった。
中島美嘉といえば、『スポーツニッポン』の記事;

中島美嘉 闘病から復活、意外な喜びを語る「歌手の方は絶対変だと思うでしょうけど」
10/23(土) 17:21配信


スポニチアネックス

 歌手で女優の中島美嘉(38)が、22日放送の日本テレビ系「MUSIC BLOOD」(金曜後11・00)にゲスト出演し、長年苦しめられてきた耳の病気について語った。

 10年に耳管開放症で活動を休止し、半年後に復帰した。「復活したんですけど、復活した=治ってると皆さん思って下さるだろうし、実際のところそうではなかった」。復帰前には、周囲からの心配する声に焦りを感じていた。「『このままだと心配させっぱなしだ』と思って、私が負けちゃったんですよ。『もうちょっと待って』と言えれば良かったんですけど。自分の判断ミスなんですよ」と打ち明けた。

 耳管開放症は、中耳と鼻の奥にある咽頭を通耳管が開放したままになり、自分の声が響いたり、耳が詰まった感じがする病気。「自分の声が以上に大きく聞こえて、外の音が聞こえなくなる。調節が難しいんですね」と説明した。

 番組では、その状態で歌った場面がVTRで流された。元々のしなやかで繊細な声とは対照的な、張り上げるような声に、中島自身も「ひどい…」としばし絶句。「すごい声してるでしょ?ああいうふうに、怒鳴らないと歌えなかった」と振り返った。

 今年で歌手デビュー20周年。長年、闘い続けた病も、今は鳴りを潜めているという。「15年くらい、耳管開放症とか、いろんなものと闘っていたので、一気になくなるというのがちょっと不思議で。もしかしたら、コロナも悪いことばかりではなくて、私にとっては。ゆっくり休めたりとか、徐々に聴力が上がってきて。ある日、ぽこっと戻ったんですね。少し自分で生活を変えられたりして、ストレスが少なくなったりなのかなと思います」と分析した。

 病気が治り、思い通りに歌えることに楽しみを感じているという。「一番うれしかったのは、歌手の方は絶対変だと思うでしょうけど、音程を外したのが分かることでした。外したら次で戻そうとか分かるんで」と明かし、「(病気の時に)見に来てくれた人たちにすごい失礼なことをしていた」と、申し訳ない思いも口にしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1206812fa5e973ccc6bb6db334649404590b19e9