2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧
http://www.j-cast.com/tv/2012/06/20136264.html(Via http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20120624) テリー伊藤*1、所謂ナマポ叩き*2に抗して曰く、「(生活保護費で)パチンコやってなにが悪い。アダルトビデオを楽しんだらいけないのか。いいじゃない…
CHARLES McGRATH “Writer and Filmmaker With a Genius for Humor” http://www.nytimes.com/2012/06/27/movies/nora-ephron-essayist-screenwriter-and-director-dies-at-71.html 映画作家のNora Ephron死す。享年71歳。最近の(晩年の、ということになって…
Coming to Terms with the Nation (Asia: Local Studies / Global Themes)作者: Thomas S Mullaney出版社/メーカー: University of California Press発売日: 2011/12/27メディア: ペーパーバック クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見るThomas S. M…
承前*1所謂重慶事件の政治思想的な側面に関してメモ。 石井知章「重慶事件における新左派の役割と政治改革のゆくえ(上)」http://chikyuza.net/n/archives/23836 「重慶事件における新左派の役割と政治改革のゆくえ(下)」http://chikyuza.net/n/archives/…
承前*1Spyros Marchetos “Golden Dawn and the rise of fascism” http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2012/jun/19/golden-dawn-fascism-greece 希臘の極右政党「黄金の暁」は6月の選挙でも票を伸ばした; The electoral take-off of Golden Dawn took…
先週買った本。周雲蓬*1『緑皮火車』中国華僑出版社、2012 柴静的序 緑皮火車 盲目影院* 北京三次* 北極光* 一、路 北京之勝利逃亡 文藝常州 請到天涯海角来 太平山上聴香港 夢憶三峡 似曽相識的甚麽州 耳聞阿維尼翁藝術節之一 耳聞阿維尼翁藝術節之二 這…
Jonathan Jones “Fear of cannibalism drives us to look at this 'monstrous' image. And that's OK” http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2012/jun/15/cannibalism-monstrous-image-rudy-eugene 先ずこの記事に付せられた写真は充分にショッキングな…
承前*1Tania Branigan “Bo Xilai wife 'has confessed' to Neil Heywood killing” http://www.guardian.co.uk/world/2012/jun/22/bo-xilai-wife-confess-neil-heywood 薄谷開来は英国人Neil Heywood殺しを自供しているという。この記事は『朝日新聞』の記事*…
これも先週買った本。崔衛平*1『迷人的謊言』中国華僑出版社、2012 普通観衆 傾所黒暗中的未来 理想主義者的毀滅 美與残酷互相転折 構成我們世界的其他原料 比波蘭斯基白一点 倫理上的想象力 霍乱年代的藝術家 瑣砕之悪 非人之悪與人性之悪 被剥奪者是危険的…
Reutersの記事が伝える艾未未*1の近況。Ai Weiwei's lawyer missing as artist is warned away from tax hearingChinese dissident being told not to attend court as it considers his challenge to a fine for alleged unpaid taxes Reuters in Beijing g…
文芸講話 (岩波文庫 青 231-2)作者: 毛沢東,竹内好出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1956/10/05メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る今年は毛沢東の『延安文藝座談会上的講話』(所謂『文藝講話』)が行われて70周年だったのだ。…
「橋下独裁批判をする人は「独裁」を正しく理解しているか疑問」*1と題する橋爪大三郎*2の橋下徹擁護はやはり酷いものだといえる。何よりも無内容なくせにエラそうな上から目線の語り口がよくない。 橋下氏が仮に国政に打って出て、絶大な人気を得たとしても…
精神の危機 他15篇 (岩波文庫)作者: ポール・ヴァレリー,恒川邦夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/05/15メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (30件) を見るポール・ヴァレリーがその著書Ma mereに序文「東洋と西洋」*1を書い…
承前*1『毎日』の記事;風知草:手紙の波紋=山田孝男毎日新聞 2012年06月18日 東京朝刊 「週刊文春」6月21日号に興味深い記事が載っている。「小沢一郎/妻からの離縁状/便箋11枚、全文公開」である。編集部に聞いた逸話が面白い。 発売は14日。翌日…
先週買ったCD。Sigur Ros Vatari ヴァルタリアーティスト: シガー・ロス出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン発売日: 2012/05/23メディア: CD購入: 2人 クリック: 10回この商品を含むブログ (8件) を見るScissor Sisters Magic Hour Magic Hourアーティ…
村上福之「自殺するのは「若者」ではなく「おまえら」:国内自殺者3万人の実態 」http://blogs.bizmakoto.jp/fukuyuki/entry/4983.html 曰く、 日本の自殺は30-60代の無職のオッサンが大多数 女性は比較的自殺しない 学生の自殺は2-3%くらいで、チョコボー…
Monique Roffey*1 “Real sex isn't hard to write about, Martin Amis” http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2012/jun/12/real-sex-martin-amis マーティン・エイミスがセックスを描くのは女性作家の方が向いていると発言したこと*2を承けて。彼女はエ…
昨年の9月、 独逸伯林警察当局はRayという英語を話す身元不明の少年(推定17歳or 18歳)を保護した。彼は5年前にDoreenという名の母親が亡くなった後、Ryanという父親と森の中に入り、テントや小屋で5年間生活していたが、2週間前に父親が亡くなり、自ら…
Reutersの記事; Suu Kyi receives Nobel Peace Prize 21 years late By Balazs Koranyi OSLO | Sat Jun 16, 2012 1:45pm EDT (Reuters) - Myanmar opposition leader Aung San Suu Kyi finally received her 1991 Nobel Peace Prize in Oslo on Saturday af…
『読売』の記事; 小説家の赤江瀑さんが死去 伝統芸能や古美術の世界を舞台にした幻想的な小説で知られる作家の赤江(あかえ)瀑(ばく)(本名・長谷川(はせがわ)敬(たかし))さんが8日、心不全のため死去した。 79歳だった。本人の遺志で告別式は行わない。…
承前*1栄剣「奔向重慶的学者們(上)」http://www.my1510.cn/article.php?id=76559 栄剣「奔向重慶的学者們(下)」http://www.my1510.cn/article.php?id=76560 所謂〈重慶問題〉を巡って、栄剣という人の「奔向重慶的学者們」というテクストがかなり幅広く…
言軽「”食臉人”與僵屍想象」『東方早報』2012年6月12日 米国フロリダ州*1でbath saltsなるドラッグ*2を服用した男が或るホームレスの男性の顔に齧り付いて警察に射殺された事件を踏まえて*3、ゾンビ或いは僵屍の系譜について語られている。 ゾンビに類する…
Howard Amos “Lenin's sojourn as curio corpse may be over” http://www.guardian.co.uk/world/2012/jun/13/lenin-corpse-may-be-interred 1989年にYuri Khariyakinがソヴィエト議会で、レーニンは生前サンクト・ペテルブルグ(レニングラード)にある自らの…
広州で発行されている週刊誌『南風窓』2012年6月19日号の特集「利益衝突時代的知識分子」(pp.44-61); 石勇「社会変了、知識分子変了嗎?」(pp.46-50) 欧陽覓剣「愛與誠缼位的新啓蒙」(pp.51-53) 李北方「公知與偽士」(pp.54-56) 風石堰「知識分子…
『報知』の記事; 漫画家の畑中純さん死去 「まんだら屋の良太」など、土着的な世界をユーモラスに描いた作品で知られる漫画家の畑中純(はたなか・じゅん)さんが13日午前1時5分、腹部大動脈瘤破裂のため東京都内の病院で死去した。62歳。北九州市出…
小沢一郎*1 の「秘書」を自称する男が姫路で酔っ払って暴れたというネタを採り上げようと思ったが、没にしたのだった; 小沢氏元秘書、交番で大暴れ…水かぶって机にキック! 小沢一郎民主党元代表(70)の元私設秘書・馬場慶次郎容疑者(34)=大阪府吹…
買った本。余英時*1『重尋胡適歴程 胡適生平與思想差異に認識』上海三聯書店、2012 従《日記》看胡適的一生 論学談詩二十年――序《胡適楊聯陞往来書礼》 中国近代思想史上的胡適――《胡適之先生年譜長編初稿》序 《中国哲学史大綱》與史学革命 胡適與中国民主…
Andy Martin*1 “Sartre, Camus and a woman called Wanda” http://www.telegraph.co.uk/culture/books/bookreviews/9316768/Sartre-Camus-and-a-woman-called-Wanda.html ジャン=ポール・サルトルとアルベール・カミュの対立*2は第二次世界大戦中の或る女性…
精神の危機 他15篇 (岩波文庫)作者: ポール・ヴァレリー,恒川邦夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/05/15メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (30件) を見るポール・ヴァレリーの「東洋と西洋――ある中国人の本に書いた序文――…
原田正純さんがお亡くなりになったことを知る。取り敢えず、合掌。 『毎日』の記事; 原田正純さん死去:胎児性水俣病を確認…患者から学ぶ貫き 水銀汚染の恐ろしさを世界に知らしめ水俣病やカネミ油症患者の医療にも携わり、国内外の公害問題で活発な発言を…