お目を汚して恐縮なのですが、これはポルノグラフィティとかアポロとかとは取り敢えず関係ありません。私の意思(meaning/vouloir-dire)としては、ただ、夜の白雲を眺めていると昔の悪いことが思い出されてくるよね、ということです。
逝きし世の
つみこそおもへ
月もなき夜に漂ふ
浦の白雲
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20091012/1255288680
逝きし世は悲しからずや
振り向けば
秋の盛りの庭に海棠
これも、秋なのに(春咲く筈の)海棠*1が咲くなんていう奇怪なことがもし起こったとしたら、昔の悲しいことが思い出されてきて困ってしまうだろうという意味で、布を引いていて、不図振り返ると、「解同」が糾弾に押しかけてきたという意味は全くありません。
逝きし世はよしやあしやと水に問ふ
水は答へず
紅葉流るる