4度目

日刊ゲンダイ』の記事;


田代まさし容疑者4度目の薬物逮捕 売人は“タレント顧客”を逃さない
日刊ゲンダイDIGITAL2019年11月6日 19:00



 元タレントの田代まさし容疑者(63)が東京・杉並区で覚醒剤を所持していたとして6日、現行犯逮捕された。今年8月23日にも、宮城・塩竈(しおがま)市の宿泊施設で覚醒剤を所持していたとして同県警に通常逮捕された。

 田代が覚せい剤取締法違反で逮捕されたのは今回で4度目。2010年に3度目の実刑判決を受け、14年7月に2度目の服役を終えてからは、薬物依存症のリハビリ施設「日本ダルク」に通ってリハビリを続けてきた。今年7月にはNHK・Eテレのバラエティー「バリバラ」に〈マーシー先生〉として出演し、「自分だけでなく家族にもバッシングが及び、洗濯物も干せず、日常生活を送るにも窮するほど追い詰められていた」などと赤裸々に語った。

 実際、田代は服役中に元夫人と離婚をしたり、有名私立高校に通っていた長男が退学するなど家族にも迷惑をかけている。それだけに“依存症代表”として薬物の危険性をNHKの番組で訴えたのだろうが、放送直後の逮捕によって、図らずも薬物依存の恐ろしさを身をもって示した。

 それだけに投稿サイトでは〈もう人間終わったな〉などという厳しい意見がある一方で、〈やめられないのですね。気の毒です〉〈マーシー残念です。あんなに頑張っていたのに〉〈叩くのは簡単ですが、やってしまう常習性が恐ろしいです〉と同情的な声も目立つ。

 芸能界の薬物汚染を長く取材している芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏がこう言う。

「薬物の売人は一度つかんだ顧客は決して逃がそうとしません。田代容疑者レベルの“上得意”ともなればなおさらです。依存症になった人が頑張って更生しようとしても、自宅を特定してポストに薬物を入れたり、支援者のフリをして接近し、ジャケットに薬物を忍ばせて誘惑するのです。薬物で14回逮捕された岡崎聡子などはそうやって薬物依存から抜け出せなかったと聞きます」

 田代は薬物地獄から抜け出すことができるのか。
https://www.excite.co.jp/news/article/Gendai_584688/

2016年に清原和博がパクられたときの言葉;

田代まさし氏、薬物を「いまだにやりたいと思う瞬間がある」
スポーツ報知 2月5日(金)9時28分配信


 元タレントの田代まさし氏(59)が5日、フジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で、覚醒剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)の事件を受け、過去に覚醒剤で逮捕されたことがある経験から薬物の怖さや依存性を語った。
 田代氏は「自分でもやめたほうがいいと思っているのに、1度やった気持ちよさや幸福感が脳に刻まれていて、ヤバイと分かっていても手を出してしまう」と自身の経験を振り返った。

 清原容疑者の逮捕時にテーブルの上に注射器が置いてあったとの情報から「相当依存が進んでいる」と分析。田代氏も「薬物使用当初は見つからないように、人の目に付かない所へ隠していた」。しかし、時間が立つにつれ「すぐにでも使いたいとの思いで隠すことを止めた。俺もそうだった」と依存の怖さを明かした。

 田代氏は現在、薬物依存者の更生支援施設「ダルク」で活動を続け、とくダネのインタビューに刑務所での3年半、出所後1年7か月薬物の使用はしていないが、それでも「いまだにやりたいと思う瞬間がある」と薬物の怖さを赤裸々に告白した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160205-00000039-sph-ent&pos=4 (Cited in https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20160207/1454811470

\江戸西/さん*1曰く、
常見陽平*2曰く、
佐久間康幸氏曰く、
東スポ』の記事;

田代まさし容疑者逮捕でNHK・Eテレ「教えて★マーシー先生」放送回を抹消
2019年11月06日 18時24分


 元タレントの“マーシー”こと田代まさし容疑者(63)が6日、覚醒剤所持していたとしてで現行犯逮捕された。薬物による逮捕はこれで5度目。

 田代容疑者の逮捕を受けてNHK・Eテレの情報バラエティー番組「バリバラ」の公式サイトは、「これまでの放送」一覧から同容疑者の出演回を抹消した。

 田代容疑者は7月4、11日の2回にわたって同番組に出演。覚醒剤取締法違反容疑で3度の逮捕、2度の服役経験がある田代容疑者は「教えて★マーシー先生」と題された同番組で、覚醒剤に手を出した動機について、面白いことを言い続けなければならない“ギャグハラスメント”から逃れるためだったなどと明かしていた。

 田代容疑者は度重なる薬物使用や、女性の下着を盗撮し「ミニにタコができた」と話して大ひんしゅくを買った事件など、世間の反発の声も強かった。そんな田代容疑者の「バリバラ」起用について、NHK大阪放送局の福島広明制作部長は「今回は、依存症の当事者や家族が社会から孤立して再犯を繰り返してしまうという現実を、当事者の声でお伝えするということで、お招きしました。ご本人の感じたこと、おっしゃりたいことを、しっかりお伝えすることを心掛けています。『バリバラ』らしいスタイルで、依存症の方がどういうふうに回復していくか、社会がどのように依存症と向き合っていくのかを考えるいい材料になるのではないかと考えております」と説明。過去の犯罪歴については「薬物依存症をテーマにしておりますので、その他(の罪)については(刑期を)終えているという認識を持っております」とテーマ外であるため、出演上、問題視していない見解を示していた。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1611888/

See also


吉川慧「田代まさし容疑者の出演動画、NHKが非公開に。薬物依存の苦しみを語っていた」https://www.buzzfeed.com/jp/keiyoshikawa/masashi-tashiro-nhk



akoustam氏曰く、


斎藤環*3曰く、