Keep on calling

承前*1

雨宮処凛*2「戦争と障害者〜「戦えない人」は戦時にどう扱われてきたか」https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_623ac421e4b0c727d4851c1d


曰く、


さて、ウクライナへの攻撃が続く中、3月13日に「深掘床屋政談」というイベントに出演した。『人新世の「資本論」』の斎藤幸平さんや宮台真司さん、白井聡さん、ジョー横溝さんやダースレイダーさんとご一緒したのだが、そこでロシアに対する経済制裁の話になった。経済制裁以外の方法はないのかという話題だ。前々回も書いたが、私が経済制裁下のイラクで見たのは、制裁によって病院に薬がなく、次々と命を落としていく子どもたちの姿だった*3

経済制裁について、詳しいことは私にはわからない。ただ、ロシアに対する制裁の必要性が叫ばれる中、「経済制裁」という言葉を聞いて真っ先に私の頭に浮かぶのはやはりイラクの子どもたちで、もっとも無力な存在が犠牲になる構図にずっとやるせなさを感じてきた。だからこそ「経済制裁」が声高に叫ばれる今、「それしか道はないのだろうか」という疑問を抱いている。

まあ、露西亜が侵略を即時停止すれば「経済制裁」は必要なくなる。そういうことだ。
さて、露西亜国内の反戦運動、グローバルな露西亜人の反戦運動に連帯すべきだと考えたのだが*4、さらに露西亜政府ではなく露西亜人民に対する呼びかけを強化する必要がある。


侵略を内乱に転化せよ!
露西亜軍兵士は銃口クレムリンに向けよ!