市原悦子 - Living, Loving, Thinking, Again

ハフポスト日本版編集部「市原悦子さん死去、82歳　「家政婦は見た！」などに出演」https://www.huffingtonpost.jp/2019/01/13/etsuko-ichiyara_a_23641217/

曰く、

女優の市原悦子さんが1月12日、死去した。82歳だった。所属事務所のワンダー・プロダクションが公式サイトで、次のように発表した*1。
「弊社　女優　市原悦子(本名　塩見悦子)は　かねてより病気療養中のところ
平成31年1月12日　午後1時31分　　享年82歳にて永眠いたしました
ここに生前のご厚誼を深謝し　謹んでご通知申し上げます」

「市原」という藝名ながら、市原市ではなく千葉市の生まれだったようだけど。
映画女優としての市原悦子 *2ということでいちばん印象に残っているのは、長谷川和彦の『青春の殺人者』*3。主人公（水谷豊）の母親役。家族は市原市に住んでいるという設定だった。因みに、映画の中で主人公が卒業した高校名は言及されていないが、映画（というか原作の中上健次の短篇）のモデルは、市原さんが卒業した県立千葉高校の卒業生である。