張照堂 - Living, Loving, Thinking, Again

李振豪「【訃聞】現代攝影之父張照堂逝世」https://tw.news.yahoo.com/%E8%A8%83%E8%81%9E-%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E6%94%9D%E5%BD%B1%E4%B9%8B%E7%88%B6%E5%BC%B5%E7%85%A7%E5%A0%82%E9%80%9D%E4%B8%96-041400362.html
中央社「攝影家張照堂逝世享壽81歲」https://udn.com/news/story/7314/7874695
HSB「【哀悼】金馬獎終身成就獎得主台灣攝影大師張照堂離世｜2024」https://theculturist.hk/2024/04/%E8%97%9D%E8%A1%93/%E6%94%9D%E5%BD%B1/%E3%80%90%E5%93%80%E6%82%BC%E3%80%91%E9%87%91%E9%A6%AC%E7%8D%8E%E7%B5%82%E8%BA%AB%E6%88%90%E5%B0%B1%E7%8D%8E%E5%BE%97%E4%B8%BB-%E5%8F%B0%E7%81%A3%E6%94%9D%E5%BD%B1%E5%A4%A7%E5%B8%AB%E5%BC%B5%E7%85%A7/

４月３日、台湾の写真家／ドキュメンタリー映画作家の張照堂氏*1が永眠。享年81歳。
そのプロフィールをshashashaのサイトから引用してみる；

張照堂は（1943年台湾生まれ）台湾の写真家。1999年に台湾の「国家文芸賞」、2011年に「行政院文化賞」を受賞し、さらに昨年、台北市立美術館で開催された張照堂氏の「歳月照堂：1959-2013影像展」は、雑誌『藝術家』の2013年展覧会10選のトップに選ばれました。
張照堂(Chang Chao-Tang)は台湾を代表する最も重要な写真家である。中学時代、兄からAires Automat 120機を借り、写真に興味を覚える。1960年代、台湾の保守的な社会環境の下で、当時学生だった張氏は、現代文学と超現実主義絵画に着想を得た滑稽かつ荒涼とした悲劇的な写真を発表した。「ピンボケ」、「顔に白粉」、「首のないフィギュア」、「身体の揺さぶり」といった自身の心の内にある苦しみや抑圧感を吐き出した写真は、従来のサロン写真とは異なる独自のスタイルによって、写真界と台湾社会に衝撃を与えた。以来張氏は国内での写真展だけでなくアメリカ、アジア各国など国際的な活躍をしている。2013年には台北市立美術館で大規模な初の回顧展が開催された。
https://www.shashasha.co/jp/artist/chang-chao-tang

岩切澪さん曰く、

台湾の写真界のレジェンド、張照堂が亡くなった。

私はほとんど接点はないが一度だけ字幕翻訳を担当したことがある。今見返すと行替えその他ボロボロですが、少しは張照堂の事が伝わるかと思うのでシェアします。https://t.co/5g00NJKWGa

一路好走🙏
— 岩切澪 (@meow_mio) 2024年4月3日

池田リリィ茜藍さん曰く、

台湾を代表する最も重要な写真家の張照堂(Chang Chao-Tang)先生が、地震前夜にご逝去。清里フォトアートミュージアムで行われた「島の記憶　1970〜90年代の台湾写真」展で、初めて通訳に入らせてもらいました。謹んでご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/MV6iXyVssi
— 池田リリィ茜藍 (@ikeda_lily) 2024年4月3日

Dylan Cheung氏曰く、

Taiwanese photographer/filmmaker Chang Chao-tang passed away today. Known for his stark b&w photography and documentary films, his work informed the look of Taiwan New Cinema (directly referenced in Dust in the Wind). He also shot Tang Shu-shuen's infamous HK film China Behind. pic.twitter.com/aU3RpM9WW8
— Dylan Cheung (@Futurhythm) 2024年4月3日

Despite his importance to documentary filmmaking in Taiwan, none of his documentaries are readily available afaik. The photos posted are:
Self-portrait (1970)
From "Homage to Chen Da" (2000)
Sinchung, Taiwan (1964)
Wanhua, Taiwan (1978)
— Dylan Cheung (@Futurhythm) 2024年4月3日

ところで、「『恋恋風塵』*2で直接的に参照されている」。ほんとう？