木村正明という人(メモ)

承前*1

本多圭「眞鍋かをりポスター無断使用問題で城内実元議員の裏側にいた人物」http://www.cyzo.com/2009/08/post_2510.html


取り敢えずメモ。
曰く、「木村氏は業界では"芸能界のドン"と呼ばれるバーニングプロダクション周防郁雄社長を影ながら支えてきた人物だ」。さらに、


彼は、30年以上前、興行の仕事で静岡に来ていた周防に声をかけられて、芸能界入りしたという。その後、周防がバーニングプロを設立。資金力がなかった周防を影ながら支えたと言われている。

「その当時、木村はお笑い芸人の南州太郎のマネージャーをやっていて、いくらかの金の融通は利いた。それで周防をかなり助けたんです」(当時を知るベテランマネージャー)

 プロダクション業務が軌道に乗った周防は、音楽出版ビジネスにいち早く着手。木村氏は、周防と一緒にビジネスの受け皿になるイベント会社「オフィスプロペラ」を設立した。周防はTBSやフジテレビの音楽プロデューサーと昵懇になり、出版を引き受けた歌手たちをテレビに露出させ、『日本レコード大賞』をはじめとした賞レースやNHK紅白歌合戦』出場もビジネス化した。周防は、売り出してもらった歌手サイドから、出版印税をもらうのはもちろんのこと、興行権、つまりライブやコンサートの仕切りを「オフィスプロペラ」に任せるという手法で急成長していったのだ。2人はまさにベストパートナーだった。

また、「今後、城内の汚名返上のために、木村たちが、選挙運動などで一役買うようなことはあるのであろうか?」不気味だが、doing nothing will be the bestじゃないか。