死して陰謀論を残す

承前*1

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20091011/1255229122
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20091011/1255242725


中川昭一死亡陰謀論の紹介。
例えば副島隆彦*2
(cited in http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=216836
また、http://blog.trend-review.net/blog/2009/10/001393.html(このblogger日本共産党左派にシンパシーを寄せている人であるらしい)。
それから、10月3日にあの植草一秀*3が出所したらしい。多分ネット上では〈お勤めご苦労さんでござんした〉エントリーが多く出ているのだろうが、全然チェックはしていない。古寺多見さんはこの植草出所と中川死亡のシンクロニシティを強調するエントリーを紹介している。例えば、『反戦な家づくり』*4。この人は城内/眞鍋問題*5でも陰謀論かまして、城内実を擁護していた*6。また、『カナダde日本語』の植草〈お勤めご苦労さんでござんした〉エントリー*7への「松麻呂」のコメント*8

さて、中川昭一へ挽歌を1首;


きみがよは尽くるといへど
高空に
よみちを照らす秋の望月


自分には短歌を詠む才能が全くないことがわかる。因みに、「よみち」は夜道/黄泉路。それでも懲りずに、〈不在の月〉ということで;


逝きし世の
つみこそおもへ
月もなき夜に漂ふ
浦の白雲


さらに懲りずに、


君が代も千代に八千代はつづくまじ
心して聴け
岩けづる水


一応老子を踏まえたつもり。特に政治的意味はなし。