遊ぶ／演じる - Living, Loving, Thinking, Again

社会（言葉・法・損得）の内側を、うまく生きることができず、辛うじて「なりすまし」ながら生きるものの、時折人々を社会の外（言外・法外・損得外）にいざなわずにはいられない、満島の「ふざけた身体」の素晴らしさ

満島ひかりのふざけ方(てれびのスキマ)#Yahooニュース https://t.co/lNTMrJlUYI
— 宮台真司 (@miyadai) 2022年1月17日

宮台真司氏*1のツィートを偶々見て、このテクストの存在を知った。

てれびのスキマ *2「満島ひかりのふざけ方」https://news.yahoo.co.jp/byline/tvnosukima/20220116-00277008

結論は「真剣にふざけ遊ぶこと。それが満島ひかり *3の楽しみ方だ」ということなのだけど、黒柳徹子の伝記ドラマ『トットてれび』*4での演技についての一節をコピーしておく；

たとえば『トットてれび』には、こんなシーンがあった。黒柳徹子は本番を前にした笠置シヅ子を覗き込んで言う。
「生きてらっしゃる」
これは実は満島のアドリブ。それを見た黒柳はいかにも自分が言いそうと絶賛したという。
早口なのに聞き取りやすい声、好奇心旺盛で落ち着きのない態度、思ったことは口に出さずに入られないイノセンスな存在。まさに満島ひかりは、憑依しているかのように黒柳徹子そのものだった。けれど決して単なる“モノマネ”ではないところが満島の凄さ。彼女は黒柳徹子になりきり、彼女が体験したことを追体験しているように演じた。
彼女はこのドラマ化のオファーに最初爆笑したという。なにしろ生ける伝説のような人物だ。ただの再現ドラマになってしまうんじゃないかと、２度断ったという。けれど「テレビドラマでいまできる遊びをしてみたい」「テレビがおもちゃだったころ、まだみんなが空をつかむようにテレビをやってた時代みたいに、遊ぶことがしたい」という監督の言葉に心を動かされて出演を了承し、まさに「遊ぶ」ように黒柳徹子を演じたのだ。

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満島ひかりといえば、

坂本龍一のピアノで、満島ひかりが歌いながら宙を舞う！？　MONDO GROSSOが新曲MV公開
1/12(水) 20:25配信

まいどなニュース
大沢伸一のソロプロジェクト「MONDO GROSSO」は、2022年2月9日にニューアルバム「BIG WORLD」をリリースする（avex提供）
変幻自在のコラボレーションで音楽シーンを沸かせる、大沢伸一のソロ・プロジェクト MONDO GROSSO（モンド・グロッソ）。
2022年2月9日にリリースされるニューアルバム「BIG WORLD」には、満島ひかり、中島美嘉、田島貴男 (Original Love)、中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、齋藤飛鳥（乃木坂46）、suis (ヨルシカ)、PORIN (Awesome City Club)、CHAI、ermhoi (Black Boboi / millennium parade)、どんぐりず、RHYMEといった豪華ボーカリストの参加がすでに発表されている。
本日、満島ひかりが歌う「IN THIS WORLD feat. 坂本龍一［Vocal：満島ひかり］」が先行配信され、この曲に病気療養中の坂本龍一がピアノで参加していることが明らかになった。作詞はUAが担当、大沢伸一のトラックで、坂本龍一がピアノを弾き、UAの詞を満島ひかりが歌うというMONDO GROSSOでしか為し得ないコラボレーションが実現した。
また、YouTube再生回数3000万回を超えマスターピースとなった「ラビリンス」に続き、満島ひかりが出演した同曲のミュージックビデオも公開された。
日本が世界に誇るダンスパフォーマンスグループs**t kingz(シットキングス)のNOPPOがコレオグラフを担当。
満島ひかりが、ホームグラウンドとも呼べる「劇場」にて、五感を踊らせ宙を舞う、2022年のスタートに放たれる極上のエンターテイメント作品となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/86e26988136a27bd6ffe682be3b3e33ddc46450c