「桜」がやばかった?

毎日新聞』の記事;


NHK「バリバラ」再放送が直前差し替え 伊藤詩織さんら出演分が別の回に
毎日新聞2020年4月26日 01時22分(最終更新 4月26日 20時59分)


 NHKの障害者をテーマにした情報バラエティー番組「バリバラ」*1で、23日夜放送の「バリバラ桜を見る会バリアフリーと多様性の宴(うたげ)第1部」の再放送が、26日午前0時から放送予定だったのが、放送直前に急きょ差し替えられた。

 この回は、昨年度にバリアフリーや多様性の推進に携わった人を招き、お花見形式でトークするという内容。顔と実名を公表して性暴力被害を訴えた、ジャーナリストの伊藤詩織さんらが出演した。放送後、ネット上では、この企画に賛同する意見の一方で、反対する意見も上がっていた。

 突然の差し替えに、ネット上では「なんで(放送)中止になったのか」「圧力ではないのか」などの声が上がっている。

 バリバラのサイトには、25日午後11時半に『「バリバラ」Eテレ4/26(日)午前0時からは予定を変更して新型コロナ関連の「“自粛”検討会議」をアンコール放送します』と説明が掲載されている。

 なお、「バリバラ桜を見る会 第1部」はNHKプラスとTVerで30日午後8時29分まで見逃し配信で見ることができる。また、「第2部」(30日午後8時)は、今のところ放送予定となっている。【油井雅和】
https://mainichi.jp/articles/20200426/k00/00m/040/009000c

仮に「圧力」だったとして、伊藤詩織さん*2が問題だったのだろうか。コロナに紛れて忘れられかけていなければならない「桜を見る会*3をおちょくったことが敏感な人の鱗を刺戟したんじゃないかと思ったのだった。