杭州

21日と22日、杭州に遊んだ。泊ったのは1913年創業の「新新飯店」*1芥川龍之介も宿泊したことがある*2
21日は先ず昼飯を食べに「中国杭幇菜博物館」*3へ。さらに、中国美術学院象山校区*4を見物。ここはキャンパスそれ自体がポストモダン建築作品であり、構内に2つの博物館を有する観光地となっている。そのうちの、「民藝博物館」は隈研吾*5の設計*6
22日は「太子湾公園」*7、それから「浄慈寺」*8。西湖に浮かぶ島「孤山」へ行き、「浙江省博物館」*9を経て、孤山を一周し、車を呼んで、杭州東駅*10へ。杭州東駅7時12分発の列車に乗って、8時過ぎに上海虹橋駅に到着。
孤山の浙江省博物館では『法老的国度 古埃及文明展』をやっていた。本物の木乃伊も展示されるなど、かなり本格的な展覧会であった。
旅行中に大澤真幸『不可能性の時代』*11を読了。

不可能性の時代 (岩波新書)

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