マグ・カップ

日曜日、淮海中路と華山路の交差点にあるKitsch china*1で、新作の展示を観ながら、マグ・カップを買ってしまう。Kitsch chinaの品物は以前「牛心」*2でレター・セットやメモ帳を買ったことはあるのだが、淮海中路のショールームで買ったのは初めて。

夕方、安福路のWarmで、朱鍔『Nothing Yet Everything 消解設計的界限』(廣西師範大学出版社、2010)を買う。杭州生まれのグラフィック・デザイナー朱鍔*3と日本人デザイナーとの対談集;


序 消解設計的界限


三宅一生:制作進行時
隈研吾:與自然同行
深澤直人:站在平淡的極致処
原研哉:為甚麼“白”
佐藤可士和:我的品牌整理術


後記 従色彩看中国人的衣食住

Warmで、日本人デザイナー前田良司のシャツの展示会Anywhere Out of the Worldが開かれていた。前田さんは三宅一生の弟子であるあるようだが、そのデザインはIssey Miyakeというよりは寧ろコム・デ・ギャルソンに近いような感じがした。