更地に

土曜日、買い物のために京成大久保駅前商店街に行ったら、たしか20年近くそこにあり続けたブックオフが更地になっていた。5月には昔と変わらず存在していたのだが。ショックは禁じ得ない。さて、その商店街にはオーソドックスな古本屋もあるのだが、そちらの方はまだ生きている。Adolf Postmann『生命あるものについて 生物の科学と人間』(八杉龍一訳、紀伊國屋書店、1976)と丸山圭三郎『生命と過剰』(河出書房新社、1987)を買う。

生命あるものについて―生物の科学と人間 (1976年)

生命あるものについて―生物の科学と人間 (1976年)

生命と過剰

生命と過剰