つる姫死す

ANN「【訃報】漫画「つる姫じゃ〜っ!」の土田よしこさんが…」https://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/hot_20230917_090.html


曰く、


土田さん*1は1973年〜79年に少女漫画誌週刊マーガレット」で「つる姫じゃ〜っ!」を連載。同作は、ハゲ頭にかんざし、ツンツルテンの着物、顔は洗わずお風呂も嫌いな「つる姫」が主人公。殿様である父上や家老らと暮らす “ハゲマス城”や、クラスメートや先生と過ごす“てらこや小学校”などを舞台に、泣いたり笑ったりの大騒ぎを繰り広げる、当時の少女漫画としては異色のギャグ漫画。アニメ化もされ、土田さんは75年に日本漫画家協会賞優秀賞を受賞している。
「漫画家の土田よしこさん死去、75歳…「つる姫じゃ~っ!」で少女漫画に破壊的ギャグ」https://www.yomiuri.co.jp/culture/subcul/20230916-OYT1T50199/


曰く、


東京都生まれ。高校卒業後に赤塚不二夫*2のアシスタントとなり、その後プロデビュー。1973年から「週刊マーガレット」で連載した「つる姫じゃ~っ!」は、繊細なコメディーが中心だった少女マンガの世界に初めて赤塚流の破壊的ギャグを持ち込み、主人公「つる姫」の強烈なキャラクターもあって大ヒット。テレビアニメ化もされた。他の作品に「きみどりみどろあおみどろ」「東海道中膝栗毛」などがある。エッセイストとしても活動した。