小林のり一 - Living, Loving, Thinking, Again

『毎日新聞』の記事；

小林のりーさんが死去、71歳　ボードビリアン「桃屋のCM」
7/8(金) 13:41配信

毎日新聞
　ボードビリアン、コメディアンの小林のり一（こばやし・のりかず〈本名・田沼則一＝たぬま・のりかず〉）さん*1が6日、死去した。71歳。葬儀は家族葬で営む。
　俳優、三木のり平さんの長男で、古今亭志ん生、永六輔、赤塚不二夫、立川談志ら多くの芸能人と親交を持ち、舞台、映画、テレビなどで活動を続けた。
　父のり平さんの死後は、桃屋のCMも受け継ぎ、2020年には、自分が見てきたのり平さんと芸能界の歴史をまとめた本「何はなくとも三木のり平　父の背中越しに見た戦後東京喜劇」*2（戸田学編、青土社）を出版した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69b420fe619c0c189f87605389a4466da4b8cd0c

Wikipediaによれば、高橋幸宏が主演した大林宣彦の『四月の魚』に出演している。また、1970年から1971年にかけてNHKで放映された、徳川吉宗（浜畑賢吉）を主人公にした『男は度胸』*3に、「床屋の丁稚」の役で出ていたという。そうなんだ！　私は床屋の主人の役で、父親の三木のり平が出ていたことはよく憶えている。