白川静を巡るm.sugita氏のツィート;
若松英輔さんの『イエス伝』(中央公論新社)を初めて読んだとき、白川静『孔子伝』への言及があり、シンパシーを感じました。
— m.sugita (@dewa3peaks) 2021年4月30日
白川静は何から読めばいいですか、と訊かれることがあります。個人的には、第一に『孔子伝』、第二に『初期万葉論』をおすすめします(ともに中公文庫)。
第三として、「狂字論」(『文字遊心』平凡社、所収)から白川漢字学に入ってはどうでしょうか。この三作はいずれも、思想家としての白川のエッセンスがあらわれていると思う。
— m.sugita (@dewa3peaks) 2021年4月30日
『孔子伝』に初めて触れたのは大学3年。当時助手だったY先生から「あれだけは読んでおけ」と言われたのがきっかけ。
- 作者:白川 静
- メディア: 文庫
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- 発売日: 2002/09/01
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- 作者:白川 静
- 発売日: 1996/11/13
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- 発売日: 2003/01/25
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*1:Mnetioned in https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20061106/1162752516 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20100113/1263357673 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20100526/1274812895 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/20110901/1314885441 https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2019/02/13/135656