『伯爵夫人』など

「今年は私の人生において数度目のクリティカルな年になりそうです」と書いたのだが*1、実は2005年以来の上海生活を切り上げて、今年の4月から日本に戻って、千葉県の実家で生活することになる。それで、主に生活スペースの都合で、数千冊単位で本を売ることに決めた。
それでも、本を買うことは止められそうにない。先月末に買ったのは、


蓮實重彦『伯爵夫人』*2新潮文庫、2019

伯爵夫人 (新潮文庫)

伯爵夫人 (新潮文庫)

村田沙耶香コンビニ人間』文春文庫、2018
コンビニ人間 (文春文庫)

コンビニ人間 (文春文庫)

こだま『夫のちんぽが入らない』*3講談社文庫、2018
夫のちんぽが入らない (講談社文庫)

夫のちんぽが入らない (講談社文庫)