Naomi Mapstone and Jonathan Watts “Peruvian army rescues Shining Path kidnap victims after 25 years' captivity” http://www.theguardian.com/world/2015/jul/29/peruvian-army-rescues-shining-path-kidnap-victims-after-25-years-captivity
“Peru rescues 39 'slave workers' from Shining Path farm” http://www.bbc.com/news/world-latin-america-33697753
白露軍当局は「センデロ・ルミノソ」*1によって拉致され、アンデス山脈の「生産収容所」に囚われ、奴隷労働（生産と生殖）に従事させられていた39名を救出した。39名のうち、13名が大人、26名が子ども。最年長は70歳、最年少は１歳。子どもの多くは 「センデロ・ルミノソ」のメンバーによるレイプによって生まれたとされる。長い人で、25年前（BBCの記事では30年前）に拉致・洗脳され、ずっと奴隷労働に従事しているというが、25年前といえば、「センデロ・ルミノソ」の宿敵だったアルベルト・フジモリ*2が白露大統領に初当選した頃だ。そのフジモリも色々あって、今や塀の中の筈。刑務所の中で、「センデロ・ルミノソ」のメンバーとつるんだりしているのだろうか。
