津川

久しぶりの麻生太郎
『毎日』の記事;


麻生前首相:十津川を「中津川」と言い間違え…対話集会


 自民党麻生太郎前首相は23日、奈良県十津川村で開かれた「党ふるさと対話集会」に出席した。衆院選の大敗を「恥じている」と述べたが、地名を言い間違えるなど「麻生節」も健在だった。

 麻生氏は「皆さんの意見を党の政策に反映させ、日本がどうなるのか考える糧にしたい」とあいさつした。

 質疑では、政府の事業仕分けについて「(国民は)違和感を覚えたのではないか。この国の将来を考えるのではなく、今年、来年の予算額を合わせるために補助金を削るのはちょっと違うのではないか。原点が違う」と批判。十津川を「中津川」と言い間違える場面もあった。【栗栖健】
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091224k0000m010062000c.html

「言い間違え」というのは「麻生節」なのか。でも、これはあの「ふしゅう」(踏襲)*1とは性格を異にしているようだ。「中津川」といえばかつての〈フォーク・ジャンボリー〉。もしかして、吉田拓郎のファンなのか。カラオケをやると、「人間なんて、ララララララ」と際限なく歌い出すとか。「十津川」といえば、尊王攘夷の「十津川郷士*2。それを間違えたということで、右翼方面の反応が面白そう。