鍼麻酔とか

http://www.danwei.org/featured_video/mao_zedong_thought_cures_deaf.php


http://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20080310/p1にて知る。そういえば、文革終了後に日本社会学会の訪中団というのがあって、それに野田正彰氏が同行して、精神病院を訪れ、文革中は患者の精神を叩き直すために毛語録を大声で読ませていたというようなことを聞き取りしていたということがあったように思う。

そういえば、ミケランジェロ・アントニオーニの『中国』*1は北京の某病院での鍼麻酔をかけての帝王切開による出産シーンを撮っている。中国人である妻は鍼麻酔という技術の存在を知らなかった。1970年代初頭、この鍼麻酔というのは中国が誇る医療技術として世界的に喧伝されていた筈だが、その後どうなったのだろうか。