嘘と小説と映画――Umberto Eco

承前*1

　劉莉芳「有時〓*2言創造了歴史」『外灘画報』2007年３月15日、C4-5.

北京におけるウンベルト・エーコへのインタヴューから幾つか抜書き。
小説Baudolinoを巡って；

我併不認為説〓*3、只是我時常会意識到這様一個冷竣的現実：有時〓*4言創造了歴史（C4）。

また、2005年印度におけるインタヴューでジャン＝ジャック・アノーによる映画版『薔薇の名前』

薔薇の名前 特別版 [DVD]

の出来映えが自分の想像とは違っていたと発言したのではないかという質問に対して；

我没有這様説、是他men説的。毎個人都以為小説家不喜歓別人将他的書拍成電影、然後大肆宣揚。Ni説這公平ma？現在我告訴ni、這部電影不差。
一本小説有500頁、読一遍恐怕要一天、但拍成電影後就只両小時。很明顕、電影是選編、是小説的一部分。我説過、小説就像美国倶楽部三明治、電影只是其中的麺麭、番茄、芝士等。電影輿小説有現実差距、我接受這個事実（C5）。

*1:http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20070305/1173067919

*2:huang3. ごんべん＋荒。GB2749.　嘘の意。

*3:huang3. ごんべん＋荒。GB2749.　嘘の意。

*4:huang3. ごんべん＋荒。GB2749.　嘘の意。