「ティッシュ配り」を無形文化財に!


中川センセイの大嫌いな「デモ」ですが、これと全く同じ行為を毎日のようにしている人達がいます。

糞眠くて会社に行くのも億劫なのに、朝っぱらから「お早う御座います!!○○です!!」とか言って馬鹿面して必要も無いティッシュを目の前に差し出してくる人達が。

そう、サラ金ティッシュ配りです。

こっちはお前等から金なんて借りないってのに、ウザイことこの上ない。ティッシュも宣伝効果が無いことは分かってるんだし、資源の無駄だから止めた方がいいと思うんですけどね。通行の邪魔だし。

しかも、本来借りる必要の無い人にまでティッシュを渡して消費者金融の存在を身近なものとし、法定外の高い金利を貪る悪徳業者じゃないですか。色々と問題も起こしてますよね。そんな集団が公共の場所である路上で日々「布教」活動をしている事実を見過ごしていいのでしょうか。
http://d.hatena.ne.jp/inumash/20061024

ティッシュ配り」というのは世界に誇るべき日本の文化ですよ。私を含めて、海外在住の人にとっては、駅前でサラ金ティッシュを渡されて、日本に戻ってきたぞ! という実感が湧くという人は多いのではないかと思う。ビジネスや観光で日本へやってくるリピーターの外国人にとっても同様だと思う。サラ金ティッシュ配りに感激していた台湾人の文章を読んだことがある。なので、「ティッシュ配り」は是非無形文化財に指定し、ゆくゆくはユネスコ世界遺産登録も申請すべきだと思う。
ただ、私の経験だと、風邪の症状が酷いときに限って、「ティッシュ配り」が全然いないということがしばしばあった。