笑っているけれど、笑い事ではない

『報知』の記事;


生パンツ強盗!女子高生に「パンツよこせ」 (スポーツ報知)

 暗い夜道で女子高生を襲い、身に着けていた下着だけを奪って逃走する“生パンツ”強盗が出没した。

 神奈川県警宮前署によると、事件が起きたのは21日午後9時半ごろ。川崎市宮前区の路上で、近くに住む高校2年の女子生徒(16)がアルバイトを終えて徒歩で帰宅する途中、前から来た若い男にすれ違いざま、襲われたという。男は、女子生徒の首を道路脇のフェンスに押し付けながら「パンツをよこせ」と脅迫。生徒が抵抗するとスカートの中に手を入れ、パンツをむりやり脱がして強奪。“戦利品”を手に、そのまま逃走したという。

 女子生徒にけがはなく、そのまま自宅まで逃げ帰り110番通報した。調べによると、男は20歳前後で身長170センチくらいのやせ形。黒っぽいスエットのズボンをはいていたという。宮前署関係者は「女子生徒の体をもてあそんだり、危害を加えたわけではない」として、下着マニアによる強盗事件として捜査を進めている。


[ 2006年4月23日8時4分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/phantom_killer.html?d=20060423hochi016&cat=60&typ=t

何だか記者のキーボードを打つ手が笑っているのが感じられるけれど、被害者にとっては笑い事では済まされないだろう。このニュースについての、

最近、この手の事件が増えてきましたね!!

こんな事件でも、強盗罪なんですね。

逮捕されたら、一生立ち直れないくらいの恥ずかしさでしょうな!!
http://hideji333monster.livedoor.biz/archives/50674521.html

というコメントも何だかお気楽な感じだ。この人は、こちらの方、つまり、

逮捕の男、母殺害を自供 遺体の一部調理器具で焼く (共同通信)

 大阪府河内長野市で母親の遺体を切断し、セメントで固めて捨てたとして無職大沢八起容疑者(37)が逮捕された事件で、大沢容疑者が府警捜査1課などの調べに、母の殺害を認め、「遺体の一部を調理器具で焼いてから捨てた」と供述していることが24日、分かった。

 ごみと一緒に出す際に異臭で事件が発覚するのを防ぐための工作だったとみられる。捜査1課は同日、死体損壊と死体遺棄容疑で大沢容疑者を送検。「就職などのことでうるさく言われ、腹が立っていた」とも供述しており、殺害の動機とみて殺人容疑でも追及する。

 調べでは、大沢容疑者は昨年5月下旬、自宅で母広子さん=当時(57)=の遺体をのこぎりや包丁で切断。一部をホットプレートで焼いた上、ごみと一緒に捨てたという。「ホットプレートも捨てた」と供述している。


[ 2006年4月24日13時45分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=24kyodo2006042401001445&cat=38

に対しては、

しかし、実の母親を殺し、遺体をホット・プレートなどで焼き、

自宅の庭に捨てるとは、もう人間じゃないですね。

人の皮を被った悪魔の所業です。
http://hideji333monster.livedoor.biz/archives/50676406.html

とまでいっているのだ。