渡辺勝 - Living, Loving, Thinking, Again

6/29 23:45まさるさんに、まさるさんの誕生日にまさるさんの歌を歌うからね、ずっと一緒だよ、大好きと耳元で話したら、うん、てまさるさんは言った。

6/30 24:00過ぎに、魂はだんだん肉体から離れていった。
私の半分の魂。この世から去って、とても悲しい。

倖せを、本当にありがとうございます。 pic.twitter.com/gMgiGsJGnS
— 松倉如子/ Yukiko Matsukura (@ma_records) 2024年6月30日

『日刊スポーツ』の記事；

日本語ロック先駆バンド「はちみつぱい」渡辺勝さん死去、73歳　盟友シンガーや鈴木慶一が報告
7/1(月) 18:17配信

日刊スポーツ
　「はっぴいえんど」などと共に日本語ロックを先駆したバンド「はちみつぱい」の初期メンバー、渡辺勝（わたなべ・まさる）さん*1が死去したことが、長年活動を共にしたシンガー・ソングライター松倉如子や、「はちみつぱい」で活動を共にしたムーンライダーズ鈴木慶一の公式SNSで1日までに、報告された。73歳。
　松倉のSNSでは「6／29 23:45まさるさんに、まさるさんの誕生日にまさるさんの歌を歌うからね、ずっと一緒だよ、大好きと耳元で話したら、うん、てまさるさんは言った。6／30 24:00過ぎに、魂はだんだん肉体から離れていった」と、別れの様子を克明に記述。「私の半分の魂。この世から去って、とても悲しい。倖せを、本当にありがとうございます」と記された。
　鈴木は「はちみつぱい」当時を思い出すように「まさるくん、私が18歳の時に会った。人前で音楽をやるようになってあがたくんの次に長い大切な音楽の友達。哲夫くんと同じく。ずっと今まで」と、あがた森魚、斉藤哲夫らの名前も触れながら回想した。続けて「最初の良きライヴァルだ。ずっと今まで」と記し「嫉妬が出来なくなって淋しいよ。我々はアルコールのようなものだ。付き合いはやめない。でも蒸発してしまうんだ」と渡辺さんに思いをはせた。
　「はちみつぱい」は鈴木とあがたが70年に結成した「あがた精神病院」を前身として、71年に渡辺さんらが加わって参加した岐阜県でのフォークイベント「第3回全日本フォークジャンボリー」で一躍、名をはせた。渡辺さんは翌72年に脱退したが、ギター、ピアノ、ボーカルをこなす多才ぶりで、岡林信康、高田渡らと活動を共にしてきた。はちみつぱいは、メンバー加入などをへて、ムーンライダーズ *2に移行した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/45cda48c030e2e736c5068557e4fccd56e7cb053

渡辺勝さん逝去。
16–7年前、田渕純（現・タブレット純）のアルバムをリリースした頃、5人編成のバンドで「田渕純とムードアンサンブル東京」という名前で何度かライブをやったのだが、この時のリードギタリストが勝さんだった。サイケ風味な音色が好きだった。
これを見た渚ようこが…
— SAMMY MAEDA (@voltagerecord) 2024年6月30日

コマ劇場公演（伝説！）のバンマスを勝さんに依頼するなど、この時期はよく美味しいお酒を御一緒させてもらった。
はちみつぱい再結成を観に行きご挨拶したのが最後となってしまった。

はちみつぱい「僕の倖せ」https://t.co/V4z73hOmRX
— SAMMY MAEDA (@voltagerecord) 2024年6月30日

渡辺勝さんが永眠されました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

渡辺勝さんと私と共通の知人
がいて、シールズの１作目は
アーリーで、２作目は、
渡辺勝さんのライブ盤でした。
27年前に初めてお会いした事
など今も忘れられません。
Seals Records pic.twitter.com/VJGuNBJ3Bu
— シールズレコード (@seals94654) 2024年6月30日

渡辺勝さん
2004年
東京 swing bamboo studio
Seals Records pic.twitter.com/CMTSjQcd3F
— シールズレコード (@seals94654) 2024年6月30日