東京創元社曰く、
また、時事通信;
2023.10.30翻訳家・池央耿氏ご逝去
2023年10月27日、SF、ミステリを中心に活躍された翻訳家の池央耿(いけ・ひろあき)氏*1が川崎市のご自宅で脳出血のため逝去されました。83歳でした。
池氏は1940年東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒。訳書に、1981年に第12回星雲賞海外長編部門を受賞したベストセラーであるJ・P・ホーガン『星を継ぐもの』のほか、アイザック・アシモフ《黒後家蜘蛛の会》シリーズ、チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』『二都物語』、ロバート・フルガム『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』、ピーター・メイル『南仏プロヴァンスの12ヶ月』など多数。著書に『翻訳万華鏡』があります。
安らかにお眠りください。
http://www.tsogen.co.jp/news/2023/10/4500/
ところで、「池央耿」をどう念むのか、ずっとわからなかったのだ。〈犯罪小説をよく訳している池なんとかさん〉だった。或いは、中国系或いは韓国系だと思って、音読みでチ・オウコウというべきなのかとも思ったことがある。
翻訳家の池央耿氏死去、83歳
10/30(月) 17:29配信
時事通信
池 央耿氏(いけ・ひろあき=翻訳家)27日、脳出血のため川崎市の自宅で死去、83歳。東京都出身。葬儀は11月2日午後1時から同市宮前区土橋1の4の12の平安会館みやまえだいらで。喪主は長男卓実(たくみ)氏。
訳書にSF小説の名作といわれるジェイムズ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」のほか、チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」「二都物語」などがある。著書に「翻訳万華鏡」。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c23b1ee1ddbf96645ae5c8529b01940fc44f75ad