週刊現代「「昭和天皇を暗殺する」「日本の女は男の寝床に這いつくばる」…!統一教会教祖が信者に語っていた、凄まじすぎる「日本憎悪の言葉」」https://news.yahoo.co.jp/articles/8178cda2b7b383379e40ec5a2cb30780ac432c9a
というか、文鮮明が内地に行ったのは既に戦争中のことだけど、本当に昭和天皇をテロろうとした陰謀が存在したの? そこら辺、ちゃんと裏を取ってほしいよ。もしそんな陰謀が存在したとすれば、(皇太子時代の)難波大助以来のことであり、ポジティヴであれネガティヴであれ、話題にならないわけはない。私は全然聞いたことがなかったし、左翼や右翼が、或いは韓国(朝鮮)ナショナリストや嫌韓分子がこのことを話題にしているというのは全然聞いたことがない。
『御言選集』の一部を日本語訳したものは製作されているが、原本に掲載されている特定の発言が抜け落ちている。それは、日本に対して向けられた凄まじい憎悪の言葉だ。文氏は1920年、日本統治時代の朝鮮半島に生まれ、1941年、21歳の時に早稲田高等工学校に通うため、日本へやってきた。工学校卒業後、1943年に帰郷するが、翌年10月、日本での抗日運動に関わっていたとして逮捕されている。
文氏にとって、"内地"での体験は、彼を抗日運動へと走らせるようなものだったのだろう。こうした心情を垣間見ることのできる発言が、ネットに流出した『御言選集』の中に含まれている。
〈日本は一番の怨讐の国でした。二重橋を私の手で破壊してしまおうと思いました。裕仁天皇を私が暗殺すると決心したのです〉(第381巻より。原文を日本語訳したもの・大意。以下同)
〈裕仁天皇を二重橋を越えて殺してしまおうとした地下運動のリーダーだったんです。こうした学生時代には、日本の婦人たちに無視されたこともたくさんありました〉(第305巻より)
昭和天皇暗殺を考えていたことや、皇居の正門に架かっている二重橋を破壊しようとしていたという旨の発言は、第306巻、352巻、402巻にも記録されている。
文氏が実際に地下運動のリーダーだったかについては明らかになっていないが、韓国人信者に対して自身が「昭和天皇暗殺を計画した抗日運動の闘士であった」と話していた可能性は高い。
ありもしないエピソードを捏造しつつ武勇伝を語ってマウンティングする団塊(全共闘)オヤジというのはときどきいるけれど、それと同じ類なのではないかというのが私の感想。如何だろうか。
それよりも、興味深かったのは「 日本の婦人たちに無視されたこともたくさんありました」という箇所。要するに、文鮮明の思想や人生の根柢にあるのは、女にふられたルサンティマンだということになる。
これは笑ってしまったのだけど、何時頃のどんなシチュエーションで語られた「マルスム」なのだろうか。これは販促トークではないの? 〈壺〉以前の統一協会の主力商品は「高麗人参茶」だった筈だからである。
日本人男性の「弱さ」についての発言も見受けられる。〈日本人男性と結婚すると、半分死んだような子が生まれると言われている。なぜなら、日本人男性が弱いからです〉(第333巻より)
〈私が祝福を与えた日本人女性で子がいない家庭は、相手男性が日本人であることが多い〉(同巻より)
〈日本人男性との子供を授かる確率を100%にしたいなら、高麗人参茶を飲むしかないんです(笑)〉(同巻より)
〈もし、日本人と子供を作ったら、精子はどんどん減っていきます〉(同巻より)