何よりも朝日新聞のツィートに笑ってしまった。朝日(或いは他社の)記者が逮捕されたら、自称新聞記者と書くのだろうか。
鬼束ちひろ容疑者を逮捕 救急車のドア蹴った疑い「パニックになり」https://t.co/OYf25N42IF
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) 2021年11月28日
救急車を蹴ったとして、警視庁は自称シンガー・ソングライターの鬼束ちひろ容疑者(41)を器物損壊容疑で現行犯逮捕しました。
「通行人に嫌みを言われ、パニックになって蹴った」と話しているそうです。 pic.twitter.com/jQvhxLNold
朝日ではなく、『スポーツニッポン』の記事;
鬼束ちひろ容疑者逮捕 友人の体調不良で呼んだ救急車蹴る「通行人に嫌味言われパニックに」
11/29(月) 5:30配信
スポニチアネックス
東京都渋谷区の路上で救急車を蹴ったとして、警視庁渋谷署は28日、器物損壊の疑いで歌手の鬼束ちひろ容疑者(41)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。署によると「通行人に嫌みを言われ、パニックになった」などと供述している。
逮捕容疑は同日午後4時半ごろ、渋谷区恵比寿西1丁目の路上で、友人女性のために駆け付けた救急車の後部ドアを1回蹴り、車体をへこませた疑い。
鬼束容疑者は当時、現場近くで女性とパチンコをしていたと説明。女性の体調が悪くなったため、救急車を呼んで乗せるところだった。消防から警視庁に通報があり、署員が現行犯逮捕した。救急車がへこんだため、女性は別の救急車で搬送された。修理費などを請求される可能性もありそうだ。
事件現場はJR恵比寿駅から100メートルほどで飲食店などが居並ぶ通り。近くにいた人は「パトカーや救急車、消防車が止まって騒然としていた」といい「30代ぐらいの女性が道端にうずくまっていた。泥酔しているようにも見えた。救急隊員に“触らないでよ”と叫んで、手を払いのけているようだった」と話した。
渋谷署で取り調べを受けた鬼束容疑者は、午後10時50分ごろに警察車両に乗って同署を出た。警視庁によると、病院に向かったという。薬物検査を受けるとみられる。
ヒット曲「月光」で知られる鬼束容疑者。11年発売の自伝的エッセー「月の破片」では、過去に「マネジャーの車のフロントガラスを素足で蹴破った」と驚きの告白をしている。今回、その足で事件を起こしてしまった形。同書でパニック障害や自殺未遂など波乱に満ちた半生を告白しているほか、12年には和田アキ子(71)を名指しして「殺してえ」とツイッターに書き込んで騒動になった。
◇鬼束 ちひろ(おにつか・ちひろ)1980年(昭55)10月30日生まれ、宮崎県出身の41歳。高校卒業後に上京し、2000年にシングル「シャイン」でデビュー。2作目の「月光」が約60万枚のヒットを記録。01年に「眩暈」で日本レコード大賞作詩賞。18年に、3年前に一般男性と結婚したことを公表。妹は舞踊家で女優の鬼束桃子(31)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/311f1eefa0d996d00dd6999c84d5d2e1d73aa6f8