舞田敏彦氏が1月に発表したエッセイが最近になって注目されているようだ;
「世界で唯一、日本の子どものパソコン使用率が低下している」https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/01/post-92085.php
「日本の生徒のパソコン使用率は低く、発展途上国以下であることが分かる。学校での使用率は最下位だ(縦軸)。教育のICT(情報通信技術)化が著しく遅れている。」 https://t.co/U3V1lBYKt0 pic.twitter.com/T92Y7cbmZt
— 𓇋𓍯𓋴𓎛𓇋𓃭𓍯𓎼 (@yoshilog) 2020年8月20日
英語できない,読書しない,新聞読まない,パソコン使えない,これが日本の15歳。PISAの調査で,日本はPC使用率が最下位。15歳の彼らが悪いのではない。そういう教育体制をしている大人が悪い。 https://t.co/vwrbh8zT6O
— NYPD (@okashinaneko) 2020年8月20日
その関連で、以下のようなツィートがあった;
親、教師の思考
— shima (@tane_surf) 2020年8月21日
ガラケー:最高
スマホ:ガラケーの方がいいけど仕方ない
FAX:必須。心が伝わる?
PC:怖い。だから子供にも使わせたくない。
私自身は中学で手書きによる課題提出が禁じられていたので、必死にタイピングを勉強しました。
80年代初頭の米国での話です。
いったい何時の話だよ? と思って、思わずリプした:
それ、平成生まれの親や教師の話ですか? https://t.co/AayUTQSQM8
— SUMITA MIKIO (@MikioSumita) 2020年8月21日
もしかして、この私のリプは間違いなんじゃないかと思うようになった。現在小学生や中学生の親のマジョリティは30~40代ですよね。この人たちは、今はお澄まし顔でスマートフォンを擦っているけれど、21世紀初頭の10年間に若者だった世代。21世紀初頭の10年間というのはちょうど「ガラケー」の全盛期に中る。「ガラケー」のヘヴィ・ユーザーだった世代ということになる。
また、PCへの拘りが強いのは寧ろ私を含めた50代の人なのでは? 何しろ、スマートフォンはおろか「ガラケー」もない頃に、Windows95のPCを叩いて、たらたらと遅い普通の電話回線でインターネットにアクセスし始めた世代だからだ。