2010年のiPhoneなど



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わたしもインターネットを見ているのはパソコンから。また、パソコンのキーボードでならいくれでも文字を打ち込めますが、ガラケーは電話としてしか使っておらず、ガラケーで文字は入力できません。
スマホはまだ持っていません。いずれ持たざるを得なくなりそうな模様ですが、いまはまだパソコンとガラケーで間に合います。


白クマ

私もパソコン派というか、未だガラケースマホは所持していません。
どうもあのタッチ入力、あれが苦手でして。
タイピングが達者というわけでは決してないのですが、物理的なキーボードからの入力にこだわってしまいます。

まぁ流石に外出時のネット環境も整える必要がある、ということでモバイルWi-Fiルーターを導入したのですが、相棒はタブレットではなくノートPCにしました。

iPhoneの最大の用途はカメラでしょうかね。(私の場合)簡単なメイルとかLINEやツィートなら入力できますけど、ちょっと複雑な操作、例えば文書やリンクを切り貼りすることとかは、スマートフォンではできません(汗)。
ところで、7月にオープンした「川崎水族館」*1に先日行ったのですけど、ここ、魚の種名などの説明が(直接見えるかたちでは)一切ありません。その代わりQRコードがあって、ウェブで説明を読むことになるのですけど、これはかなりストレスフル。スマートフォンのカメラを開いてQRコードを読み取ってブラウザーで説明を読む。この動作を100回はやらなくてはいけない。従来の水族館や動物園のように種名や原産地のような基礎的なデータは直接読むことができて、それ以上の興味を持った人はウェブで詳細な説明を読むということにすればいいと思いました。
さて、所謂「ガラケー」の全盛期は21世紀初頭の10年間(零年代)だという話をしたのですけど、ちょっと前に読んでいた柴崎友香の『わたしがいなかった街で』*2の舞台は2010年で、主人公(35歳の女性)はiPhoneを使っています。ただ、作者は彼女を特に新しもの好きとか意識高い系として設定はしていません。
わたしがいなかった街で (新潮文庫)

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