北九州から町田まで

NHKの報道;


九州工大特任教授 風俗店員につきまとったとして逮捕 警視庁
2019年10月29日 13時53分


国立 九州工業大学の68歳の特任教授が、交際を断られた東京の風俗店員の女性につきまとったとして、警視庁に逮捕されました。調べに対して容疑を一部否認しているということです。

逮捕されたのは北九州市にある国立の九州工業大学の特任教授、金田寛容疑者(68)です。

警視庁によりますと、ことし8月から今月にかけて、東京 町田市の20代の風俗店員の女性に「会いたい」などと繰り返しメールを送ったり尾行したりしたとして、ストーカー規制法違反の疑いが持たれています。

去年から女性の勤める店に通い始めましたが、愛人関係を迫るなどしたとして、ことしに入って店から出入り禁止となっていたということです。

探偵を使って女性の自宅を割り出し、27日、車で尾行したところ、女性が気付いて近くの交番に駆け込んだということです。

警視庁によりますと、調べに対して金田特任教授は「あとをつけたりメールを送ったりしたが、つきあっているという認識だった」と供述し、容疑を一部否認しているということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191029/k10012154981000.html

「風俗店員の女性」が「ストーカー」の被害者になるというのはありがちなことなのだろう*1。被害者には同情するしかないのだけど、やはり興味は加害者に向かってしまう。九州に住む大学の先生がwhy and how東京の「風俗店員の女性」に入れあげるようになったのか。それまでの60年以上はどんな人生を送って来たのか、等々。
ところで、テレビ西日本九州工業大学の学生にインタヴューをしている――「かっこわるい大人として、なんとなく人として情けないですよね」、「68歳になってまで…怖いですね」*2。若者の意見としては、還暦過ぎたらエロからも引退しろということなのだろうか。
ところで、金田さんの学者としての側面だけど、九州工業大学はサイトから金田氏の関連情報を速攻で削除したようだ*3。『日本の研究.com』というサイトはまだ参照できる*4