ジャズと寿司

7月に行った築地場外市場の寿司屋*1は店の中でジャズを流していた。寿司屋とジャズとの相性はいいと一般に認識されているのだろうか。堀江敏幸*2の『なずな』という小説にも「蛇寿司」と書いて「「へびずし」ではなく、Jazzushiと読」み、「営業中はずっとジャズを流している」回転寿司屋が登場しているのだった(pp.72-73)。料理と音楽ということだと、以前坂本龍一が中華料理屋のボサ・ノヴァは許せないと言っていたのだった*3

なずな (集英社文庫)

なずな (集英社文庫)