所謂電波系

2004年に書かれたものだが、偶々、


http://www.osamurai.com/archives/003180.html


を見つける。
〈電波〉云々というと、所謂統合失調症を連想するが、コメント欄を含めてここに登場する人たちというのは、普段は多分普通の社会生活を遂行している人たちらしいので、〈電波〉というフィクション*1を生きることによって、人格或いは生の整合性を維持しているんだなと妙に感慨深くなってしまったりもする。
最近は、自らの存在を〈高貴な存在〉に結びつける妄想は少なくなっているということを読んだことはあるが、ここでは「皇室」という登場人物もしっかりと健在である。

*1:あくまでも、第三者的に見ての話である。