英語では?

スティーヴン・ミルハウザーエドウィン・マルハウス』(岸本佐知子訳)*1から。


壮年期*2エドウィンと僕が観たアニメ映画の総数は、ゆうに二百本を上回った。かつてエドウィンはタイトルの面白さにひかれて、リストを作ろうとしたことがある、これがそのリストの全容である。


『からす騒ぎ』『ロ・ミャーオとオムレット』『クマベス』『お気に召すパパ』『アントニャオとクレオパンダ』『ミッドサマー・マウス・スクリーム』『二兎物語』『ワンニャン伯父さん』『二十日鼠世界一チュー』『カバと共に去りぬ』『ツェツェ蝿かく語りき』『サムソンとゴリラ』『ガルガンチュウ物語』『アリブーブーと四十匹のブタ』『チャウチャウ夫人』(作曲・プードルチーニ)『ジキル博士とハイシードードー』『ドゥ・キャット・ユアセルフ』『ビリー・ザ・キャット』『華麗なるキャッツビー』『カラモーゾフの兄弟』『虎・虎・虎!』『シェルブールの雨蛙』『亀ルンの笛吹き』『ヤンキー・プードル・プー』『マッチ売りのショウジョウバエ』『ベン・カー』『フラダンスの犬』『青い烏』『猿ものは追わず』『コリゴリ博士』『デイヴィッド・コッパミジン』『もっとチーズを!』『来た・見た・バッタ』『サイは投げられた』『バイ・ア・ラ・モー!』『ドクトル・バジリコ』『一切れのピザもし食べずば』『ジェーン・ベア』『レ・ミゼラ・ブルドッグ』『三牛士』『メエ探偵シャーロック・ウールズ』『ガッシャン家の崩壊』『偏屈王』『ブルーベリー・フィンの冒険』『ノートルダムの毛虫男』『失われたパイを求めて』『老人とウニ』『星の玉子さま』(pp.388-389)

まさに岸本佐知子さんの力技の訳なのだけど、英語の原文はどうなっているのか?
なお、これを読んで、みすず学苑/ワールドメイト深見東州先生*3を想起しない人はあまりいないんじゃないだろうか?