訃報

NHKの報道;


タレントのryuchellさん死亡
2023年7月12日 20時09分


タレントの「ryuchell」(りゅうちぇる)さん*1が12日夕方、東京 渋谷区の事務所の中で死亡しているのが見つかりました。警視庁が詳しい状況を調べています。

12日午後5時半ごろ、東京 渋谷区にある事務所でタレントの「ryuchell」さんの意識がないと、関係者から警視庁に通報がありました。

警察や消防が駆けつけましたが「ryuchell」さんはすでに亡くなっていて、現場の状況から自殺とみられるということです。

警視庁が詳しい状況を調べています。

事務所のホームページによりますと、タレントのryuchellさんは沖縄県出身の27歳。

高校卒業後に上京し原宿でショップ店員として働きながら読者モデルとして活躍しました。

また、NHKの高校講座やバラエティ番組などテレビにも出演して人気を集めました。


相談窓口
不安や悩みを抱える人の相談窓口です。
SNSなどの相談窓口は、厚生労働省のホームページで紹介していて、インターネットで「まもろうよこころ」で検索することもできます。

まもろうよこころ*2

NHKサイトを離れます
「こころのオンライン避難所」には、気分を落ち着かせるセルフケアの方法などをまとめています。

こころのオンライン避難所*3

NHKサイトを離れます
電話での主な相談窓口は
▼「よりそいホットライン」が0120-279-338、
▼「こころの健康相談統一ダイヤル」が0570-064-556となっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230712/k10014127111000.html

故人の人となりについては、沖縄放送局の報道が詳しい;


「「ryuchell」さん死去」https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20230712/5090023988.html


訃報というのは久しく名前を聞いていなかった人についてのものであることも多いし、(本番の!)訃報以前に闘病とかの話が伝えられて、(結果として)読む側にとっての心の準備になっていたということも多い。しかし、このような不意打ち的な訃報もあるのだった。その衝撃は、私のようなたんなる同時代人にとっても十分に強いので、近親者などの親密圏にいる人にとって、如何に酷いものなのは想像を絶する。さらに気を重くさせるのは、今回の事態が匿名性の闇からの数多の罵詈雑言によって背中を推された可能性が低くはないということだろう。
See


李琴峰*4「ryuchellさんの訃報に関連して」https://note.com/li_kotomi/n/n52899c7759f3
Antoinette Radford & Mariko Oi*5 “Ryuchell: Japanese TV personality found dead at agent's office” https://www.bbc.com/news/world-asia-66178363