Via https://nessko.hatenadiary.jp/entry/2022/04/13/150851
高知県須崎市の定置網に珍しいタコ「アミダコ」がかかり、高知市の桂浜水族館で展示されています。
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年4月13日
アミダコが生きたまま捕獲されるのは珍しく、国内での飼育例が非常に少ないということです。https://t.co/dHSwKQURGV#nhk_video pic.twitter.com/jo7WsHWhvw
NHK高知放送局の報道;
こういう蛸の存在を知らなかった。
定置網に珍しい「アミダコ」 水族館で展示
04月13日 12時21分
11日、高知県須崎市の定置網に珍しいタコがかかり、高知市の水族館で展示されています。
水族館によりますと、暖かい外洋に生息するタコの一種で、体の表面に網目のようなひだがあるのが特徴です。
11日の朝、高知県須崎市の定置網におよそ60センチの大きさのアミダコがかかっているのが見つかり、水族館に持ち込まれたということです。
アミダコが生きたまま捕獲されるのは珍しく、国内での飼育例が非常に少ない上、いずれも3日から4日ほどしか生存しなかったということで、詳しい生態は分かっていないということです。
訪れた人たちは、ボールのように丸まっているアミダコをじっくりと観察していました。
千葉県から家族と一緒に訪れた20代の女性は「かわいらしくて不思議な生き物ですね。見られてよかったです」と話していました。
飼育員の浦河大輝さんは「アミダコを見るのは初めてだったので驚きました。アミダコを飼育するのは水族館の91年間の歴史の中でも初めてのことで、分からないことも多いですが、少しでも長く生きてほしいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20220413/8010014461.html
「【タコ図鑑013】アミダコ」によると、
高知県須崎市で捕獲されたというのは雌だということになる。
胴部(頭に見える部分)が大きく胴部にイボ状の小さな突起が散在し、そこから「アミダコ」の和名がつけられた。雌は体長50cm程度まで成長するが雄はその1/20程度の大きさしかない矮小雄である。また、「イボダコ」などの俗称で呼ばれる事もある。
http://webhitode.com/?p=832
大柄の女と小柄な男のカップルのことを蚤の夫婦というけれど、網蛸夫婦でもいいかも知れない。
See also
三重県水産研究所企画・水産利用研究課「サルパを宿にするタコ」https://www.pref.mie.lg.jp/suigi/hp/81388017669.htm