マモルの後に - Living, Loving, Thinking, Again

ミッキー吉野 *1のツィート；

先ほど、マーちゃんに会ってきました。最後までカッコいいマーちゃんでした。辛いです。#加部正義　 #ゴールデンカップス　 #ルイズルイス加部　 #アルタミラピクチャーズ　 https://t.co/COMcH8VJjM
— ミッキー吉野 (@mickieyoshino) 2020年9月27日

『日刊スポーツ』の記事；

ルイズルイス加部さん死去　ゴールデンカップス
[2020年9月27日17時23分]

グループサウンズ「ザ・ゴールデン・カップス」や「ジョニー、ルイス＆チャー（後のピンククラウド）」などでベーシスト、ギタリストとして活動したルイズルイス加部（本名・加部正義＝かべ・まさよし）さん*2が26日、多臓器不全のため横浜市内の病院で死去した。71歳。所属事務所の公式サイトなどで発表された*3。
加部さんは67年に出身地、横浜・本牧を地元とする「ザ・ゴールデン・カップス」のベーシストとしてプロデビュー。「長い髪の少女」「愛する君に」などのヒット曲を生み出した。78年にはChar、故ジョニー吉長さんと結成「ジョニー、ルイス＆チャー」を結成した。
近年は闘病しながらザ・ゴールデン・カップスの活動を続け、9月にもコンサートを予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。葬儀は親族のみで執り行う。
同グループでは、今月1日に心筋梗塞のため71歳で死去したドラマー兼ボーカルのマモル・マヌーさんに続く訃報となった。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009270000489.html

See also

「ザ・ゴールデン・カップス／ジョニー、ルイス＆チャー（ピンククラウド）のルイズルイス加部が死去」http://amass.jp/139584/

上の記事にもあるように、「ザ・ゴールデン・カップス」*4のメンバーが立て続けに鬼籍に入っている。何に呪われているのだ？
『デイリースポーツ』の記事；

マモル・マヌーさん急死　７１歳「ザ・ゴールデン・カップス」ボーカル兼ドラマー
9/9(水) 5:59配信
デイリースポーツ

　グループサウンズ（ＧＳ）を代表するバンド「ザ・ゴールデン・カップス」のドラマー、ボーカリストとして人気を博したマモル・マヌー（まもる・まぬー、本名三枝守＝さえぐさ・まもる）さんが今月１日、心筋梗塞のため横浜市内の自宅で死去していたことが８日、分かった。７１歳。横浜市出身。葬儀・告別式は未定。後日、送る会を開く予定。
　甘いマスクとブルージーな歌声で、ＧＳを代表するシンガーとして人気を集めたマモルさんが、突然の旅立ちを迎えた。
　関係者によると、米国在住の妹が、マモルさんが電話に出ないことを心配して警察に安否確認を依頼。自宅で亡くなっているマモルさんを発見したという。マモルさんは７月１４日に母親を亡くしたばかりで、後を追うようにこの世を去った。
　マモルさんは１９４９年生まれ。６７年に横浜・本牧出身のＧＳ「ゴールデン・カップス」のメンバーとしてデビューした。職業作家による「長い髪の少女」、「愛する君に」などのシングルをヒットさせる一方、ライブでは洋楽のロックやブルースの本格的なカバーを聴かせる、ＧＳ屈指の実力派グループとして知られた。
　マモルさんは６９年に脱退し、カップスは７２年に解散。断続的な再結成を経て、２００３年、ドキュメンタリー映画「ザ・ゴールデン・カップス　ワンモアタイム」（０４年）の製作を機に本格的に活動を再開し、マモルさんはデイヴ平尾さん（２００８年死去）と共にボーカルを担当した。
　近年は、誰よりもマモルさんのファンだった母の介護を続けながら、東京・赤坂ＢＬＩＴＺでの５０周年ライブや、２０１７年のフジロックフェスティバル出演など、日本最古参ロックバンドの一員として精力的に活動。デビュー５３年目を迎えた今年も今月、カップスとしてのライブが予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。
　最後の仕事は昨年９月８日、本拠地である本牧の伝説的ライブハウス「ゴールデンカップ」で行われたカップスのライブだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/678259d80b2c1dae3379684064b574a7f4e2f993

*2:See eg. https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9%E5%8A%A0%E9%83%A8

*3:See http://altamiramusic.jp/news/?p=4211