「タリヌマヌ会」

「タリヌ」どころか足りている。


色々連想が広がる;
そう、人類学的に考えれば、「クリスマス」とはそもそも世界各地に見られる「冬至」という宇宙の危機に対する儀礼的応答のひとつだといえる*1。日本の新嘗祭大嘗祭)も同類。
かつて梅棹忠夫も言っていたように、日本人にとって、三太とは(オホクニヌシと習合した)「大黒天」が姿を変えたものだったわけだ(『美意識と神さま』*2)。
美意識と神さま (中公文庫)

美意識と神さま (中公文庫)