80万台へ

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19年出生数、90万人割れ確実 過去最少、推計より2年早く
12/6(金) 19:42配信共同通信


 2019年に生まれた赤ちゃんの数が1899年の統計開始から初めて90万人割れし、過去最少となるのが確実になったことが6日、厚生労働省への取材で分かった。同省の研究機関*1はこれまで90万人割れを21年と見込んでおり、推計より2年早い。想定を超えて加速する少子化に、政府関係者は「大変厳しい状況だ」とし、社会保障制度などへの影響を懸念した。

 厚労省は今月下旬に出生数や出生率をまとめた「人口動態統計」の年間推計を公表する予定だ。関係者は、今年の出生数が86万人程度にとどまる可能性を示唆している。

 同統計によると、18年の出生数(確定)は91万8400人だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191206-00000191-kyodonews-soci

鷲尾香一「2019年の出生数、とうとう90万人割れ 減少を「悲観」して終わりの無策の果て......」https://article.yahoo.co.jp/detail/ccdbb735075fcc7dd0f8568e28bbfaf234f1a4bc


「国立社会保障・人口問題研究所が2017年にまとめた推計が「甘かった」ということ」だという。


(前略)日本の出生数は、1974年には200万人を超えていたが、翌1975年には200万人を割り込んだ。その後、1980年まではほぼ毎年10万人のペースで出生数が減少した。1984年に150万人を割り込んだあとも、減少が続き、2016年に出生数はついに100万人を下回った。

1993年から2016年までの間、出生数の減少が緩やかになっているのは、1970年前後に生まれた、いわゆる団塊の世代ジュニアが結婚・出産期だったことによる。しかし、団塊の世代ジュニアが40歳代に入ると、出生数は再び減少のペースを速めている*2


さて、近年の出生数の減少ペースは、2016年が前年比で約2万9000人(2.9%減)、2017年が約3万人(3.2%減)*3、2018年が約2万8000人(2.9%減)となっている。

つまり、近年の傾向では、出生数は平均3%の減少が予測できる。2018年の出生者数91万8397人から3%減少すると推計すれば、2万7551人の減少となり、推計される2019年の出生者数は89万0846人となる。出生数の90万人割れは予測できるということだ。