半蔵門線を忘れて

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初めてコメントさせて戴きます。

さて、スタン・ハンセン氏の武道館からの帰宅ルートの件ですが、1986年春にご結婚されたハンセン氏ご夫妻は、約7年間ミシシッピ州に住まわれた後で大和市に転居されたのですから、スタン氏が「横浜からの相鉄線」に乗車して帰宅されていたのは、少なくとも1993年以降のことと考えられます。

一方、当時の営団、現在の東京メトロ半蔵門線半蔵門三越前間が開業し、九段下駅半蔵門線が乗り入れたのは、1989年1月26日のことです。

従いまして、ハンセン氏ご夫妻が大和市に住んでおられた時期における、九段下駅からの帰宅ルートを検討するに当たっては、半蔵門線の存在を考慮に入れなければなりません。


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連続投稿で大変申し訳ございません。

では、半蔵門線を考慮に入れた場合、九段下駅から横浜駅までのルートがどのようになるかと申しますと、半蔵門線で大手町へ出て東京駅から東海道線又は横須賀線、あるいは、半蔵門線で渋谷へ出て東横線、さらには渋谷駅での乗り換えが不便過ぎるので、表参道で半蔵門線から銀座線に乗り換えて渋谷から東横線、等のルートが、新たに加わることになります。

ただ、現実的に考えますと、ハンセン氏のようなスター選手が、しかも試合終了後に九段下から電車に乗ることは、熱心過ぎるファンの方々とのトラブルを誘発しかねませんので、武道館から東京駅まではタクシー、東京駅からは始発の東海道線(おそらくグリーン車)、そして横浜駅から相鉄線で帰宅されていたのではないかと考える次第です。

長々と失礼致しました。それではこの辺で。

そうですね。半蔵門線を忘れていました。実は1993年から数年間、九段下駅は通勤のために使っていたのでした。ご指摘のように、その頃既に半蔵門線は九段下に乗り入れていたにも拘わらず、その頃も半蔵門線を意識することはありませんでした。その後も、九段下で半蔵門線を乗り降りするということがなく、九段下といえば東西線と都営新宿線の記憶のみが残ったという感じですね。