赤狩り?

承前*1

◎九頭龍腐流腐流「京アニ放火事件で京都府警の対応に疑問 なぜ赤シャツの容疑者に職質をしなかったのかを直撃したら逆ギレ」https://news.nicovideo.jp/watch/nw5731962


曰く、


数年前から脅迫メールが届いていたことを八田英明社長は京都府警に相談していたそうですが京都府警は何をしていたのでしょう。

昨年秋には、インターネット掲示板に事前の犯行予告投稿(犯人は特定されていないようですが)があり、青葉真司容疑者(41)がスタジオ近隣の公園に赤いTシャツを着て寝泊りしていたことを、目撃した市民が不審に思っていたことが報じられています。

「都心では赤いTシャツを着た中年は職務質問することが暗黙のルールになっています。赤いTシャツで公園に寝泊りまでしていたのに職質しないのはありえないですね」(警視庁関係者)

公園で寝泊りしている中年は普通は職務質問すべきではないのでしょうか。京都府警広報センターの報道係のナガイ氏は、

「赤いTシャツ着た人が公園に寝泊まりしていたら、職質するのが普通とおっしゃる意味が分からないんですけど。それは状況によると思うんですけど。パトロールしていれば声かけするでしょうけれども。具体的なことは把握できていません。捜査一課にきいてください。京都アニメーションの件は捜査一課と受付に伝えたんですが」

Tシャツの色の違いが政治的立場の違いという意味を持ってしまうということはよくある。しかし、何故に「赤いTシャツ」なのか? 私も「赤いTシャツ」を着ることがあるので、それだけで「職務質問」されたら、堪ったもんじゃない。
「警視庁関係者」は「赤いTシャツを着た中年は職務質問することが暗黙のルール」だといい、他方「京都府警広報センターの報道係のナガイ氏」は「赤いTシャツ着た人が公園に寝泊まりしていたら、職質するのが普通とおっしゃる意味が分からない」という。関東と関西では違うということ? それにしても意味がわからない。