ハルマゲドンは遠い?

妙に品の良いおばさんがエホバの証人*1の雑誌『ものみの塔』(2019年第2号)を配りに来た。特集は、「生きていくのがつらいとき」で、


「自然災害に遭ったとき」
「愛する家族を亡くしたとき」
「不倫されたとき」
「重い病気にかかったとき」
「もう生きていけないと思ったとき」


といった人生の危機に「心の支えとなる」聖書のフレーズが紹介されている。
これらが人生の危機として意味をもつのは、これからも世界が続いていくことを前提としたときだけなので、所謂ハルマゲドンとか終末とかは今のところまだまだ遠い出来事なのだなと、少し安心した。